会山行紀行文 2022年
2/24(木)
(てんじんやま・たほうざん・まつがだけ)
天神山・多宝山・松ヶ岳

634m(多宝山)
参加者 (紀行文) 2070 S/F
2名
(男性1名・女性1名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
丸子山公園(8:00)…天神山(8:40)…多宝山(10:20-10:45)…松ヶ岳(12:20)…丸子山公園(12:50)
≪紀行文≫
〜〜〜トレーニングに適した山〜〜〜
 2月に入っても不安定な天気が続き、前もっての登山計画が立てられない日々が続く。その様な中、朝起きて天気図を診て「今日の午前中なら大丈夫」レベルの判断で即登山口に向かう。

 今回も行き慣れた多宝山が良いと向かうも、空模様が怪しいし風も強い。

 登山口の丸子山公園に着くと山影になる為、風もなく穏やかな感じ、しかし空模様は灰色。

 昨日降ったのか公園から新雪を踏みしめ登り、最初の休憩ポイント物見台。天気が良ければ粟ヶ岳や白山などの展望が楽しめるが…。

歩いたコース(クリックで拡大)
登山口の丸子山公園 見晴らしの良い物見台、天気が良ければ多くの白山や粟が

 物見台から少し急坂を登ると天神山山頂。ここも天気が良ければ五頭や飯豊が望めるが…今日は駄目。
 一旦石瀬峠に降り、多宝山への急登り幾度か続く。
天神山山頂、天気が良ければ五頭や飯豊が 石瀬峠を過ぎての登り

 途中、標識とは異なる通称冬道のみにトレースがありそちらを選択、夏道のトレース微かに見える程度。
 再び夏道と合流するとこのコース唯一のヘツリ。
 やがて尾根線に出ると幾度かの急坂を繰り返し登って行くと山頂につながる作業道に出る。
積雪も多くなり雪質も変わってきた 唯一のヘツリ 作業道との出合い、ここまでくればあと少し

 作業道から山頂までは後僅かだが、山頂直下は結構な急坂が歓迎してくれる。
 ひと踏ん張りで広い山頂に到着。普段なら山頂から近くに弥彦、遠くに米山や、妙高が望めるのだが今日はNG。
作業道の為道は広い 山頂直下の急登 多宝山山頂(今日は展望なし)

 やや寒い山頂で軽食休憩をして下山開始。帰路は石瀬峠から松ヶ岳に向かうのが定番となっているので今回も。
 松ヶ岳山頂に到着し振り返ると多宝山山頂は黒い雲覆われていた。
山頂から急な下山路(少し陽がさしてきた) 松ヶ丘山頂 振り返ると多宝山(黒い雲が)

 松ヶ岳を後に、岩室神社に降り、登山口の丸子山公園に戻った。