会山行紀行文 2022年
6/18(土)
晴れ
(おぐにぬま)
雄国沼

1100m
参加者 (紀行文) 1630 S/O
No−T30 グレード:D  12名
 担当リーダー 1630 S/O (男性6名・女性6名) (写真) 1630 S/O
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=(磐越)=会津若松IC=雄子沢登山口(8:30-8:45)…雄国沼休憩舎(10:30-10:40)…雄国沼湿原(11:05-12:00)
…雄国沼休憩舎(12:30-12:45)…雄子沢登山口(14:00-14:15)=(磐越)=新潟駅南口(16:55)
≪紀行文≫
〜〜〜高原特有のすがすがしい登山日和〜〜〜

 当初計画は6月20日(月)でしたが、悪天予報につき6月18日(土)に変更して実施した。参加人数が17名から12名に減ってしまった。参加出来なかった方ごめんなさい。
 当日は晴れて気温は少し高めだったが高原特有のすがすがしい登山日和に恵まれた。

 登り口の雄子沢登山口が標高880m、目的地の雄国沼が1,100mなので標高差220mで少々のアップダウンを越え幾つかの小さな沢も越えて整備された広い登山道を行く。
 見事なブナ林が続き時々トッキョキョカキョクとホトトギスの澄み切った独特な鳴き声が聞こえる。ドラミングのキツツキも鳴いていた。30分に1回程度の休憩を入れてゆっくりと歩いた。
雄子沢登山口より登山開始 ブナ、ミズナラ等の原生林を見上げる ブナ林を行く
見事なブナ林と広い登山道 ズミの花が群生していた 足元にはマイズルソウ

 予定時間通りに雄国沼休憩舎に着いた。さすがに雄国沼高層湿原は国立公園なので立派休憩舎だ。40人から50人くらいは入れる大きな建物でトイレも併設されていた。天候が悪い時には助かる。

 しばらく行くと雄国沼だ。一方通行の木道を道順どうりに1周した。
 お天気が良かったのでお花を見ながらここでお昼にした。ワタスゲやレンゲツツジと可愛い碧星のリンドウが見ごろ。宝石をちりばめたようできれいだ。
 コバイケイソウ、ニッコウキスゲはまだつぼみが多く10日後位が見ごろかな?、と言ったところ。
40人から50人は楽に入れる雄国沼休憩舎 レンゲツツジが見ごろ
卯の花も多く咲いていた 雄国沼湿原は反時計回りの一方通行 碧星屑をちりばめたようなリンドウ
のんびりと回る ワタスゲ 反時計回りにのんびりと回る
集合写真 雄国沼とレンゲツツジ

 土曜日で天気が良いのにそんなに混んではいない。とても気持ちがいい、気分爽快だ。
 帰路はまた来た道を戻り無事に下山することが出来た。楽しい1日を過ごしました。