会山行紀行文 2022年
6/2(木)
晴れ
(あかざきやま)
赤崎山

371.9m
参加者 (紀行文) 2297 F/I
No−T20 グレード:D  33名
 担当リーダー 2298 A/I (男性5名・女性28名) (写真) 2297 F/I
≪コースタイム≫
新潟駅南口(8:10)=あがの里・トイレ(9:10-9:20) =津川IC=赤崎山天女の花いかだ前(10:05-10:20)
…赤崎山頂上(10:35-10:50)…しろいブナの小道・散策(11:10-11:50)…天女の花いかだ・昼食(11:50-12:40)
=芦沢高原・ハーバルパーク(13:15-14:00)=新潟駅南口(15:25)
≪紀行文≫
〜〜〜阿賀野川・飯豊山の絶景とブナの緑に癒されました〜〜〜
 「実は1年でもっとも雨の少ないのは、6月上旬です」(・・・とNHK新潟の気象予報士が言っていました)。それを信じて計画したおかげで、快晴に恵まれました。
 頂上近くの天女の花筏までは、バスで行き、そこから15分程度で行けるのですが、緑や景色を堪能できるようにと超ゆっくり歩きました。
 最初はチョット急ですが、赤崎山は黒モジの木が全山覆っています。少し枝を折っていい匂いを嗅ぎながら頂上に着きました。

 津川、鹿瀬の街並みから阿賀野川の蛇行、更に向こうには守門岳、真正面には御神楽岳がドッシリ構えています。左には鹿瀬ダムを背に未だ雪が残っている飯豊連峰の最高峰・大日岳大きく見えます。
頂上への出発前に、天女の花いかだに 眼下に鹿瀬ダムと阿賀野川の蛇行する絶景 赤崎山入口
さあ!頂上に向かってスタートです 新緑がきれい、両側には黒モジの木が一杯 頂上から・阿賀野川と飯豊連峰の大日岳
1班と2班の皆さん 3班と4班の皆さん

 頂上から一端降りて白いブナの小道の散策です。

 良く整備された緩やかなアップダウンの道は見事なブナの木が大小遊歩道の両側に揃っていて緑の清々しさを際立せております。

 皆さん時々立ち止まりブナの木を見上げてはいいね!々の連発。
白いブナの小道の散策です
里はかなり暑いですが、ここは涼風が吹き別天地、ブナの緑は本当に清々しいですねぇ!  ブナの小道一周、これから楽しいお昼です

 楽しい昼食を終え、芦沢高原・ハーバルパークに向かいます。
 広大な丘陵を開墾し季節季節にあった花々を従業員が手入れしており、今日もあちらこちらで作業している風景が見られます。
 今は大きな芍薬が特に素晴らしく見事な色を見せていました。ここからは今登ってきた赤崎山を始め飯豊連峰、麒麟山,棒掛山など雄大な景色が素晴らしいです。
芦沢高原
ハーバルパークの芍薬と赤いポピーの花
飯豊連峰&赤崎山を背景にもう一度集合写真

 約1時間弱の滞在で帰路につき、予定より30分早く3:30頃新潟駅南に到着しました。
 赤崎山はアプローチもよく眺望がすばらしいので、家族連れなどもっと大勢の人が訪れてほしい山だと思います。