≪紀行文≫ |
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〜〜〜12月〜3月間は入場料は無料〜〜〜 |
越後丘陵公園は12月〜3月間は入場料は無料となっています。越後丘陵公園は健康ゾーンと里山フィールドミュージアムの二つのエリアに区分されており、この期間解放されているのは健康ゾーンのみで、里山フィールドミュージアムは閉鎖されていますが、カタクリの群生するエリアのみバス道路を歩いて行けば入ることが出来ます。しかし、今年残雪が多く、カタクリの群生地は雪の下で、閉鎖されていました。
開園時間の9時30分と同時に入場しました。
まずは雪割草の群生地に行き、越後丘陵公園健康ゾーンの外苑をぐるりと周回することが目標です。 |
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一番乗りで入場です |
フォリーの丘脇の雪割草群生地に向います |
ほら、咲いているよと声がします |
今年は、雪割草群生地にはまだちらほら雪が残って、咲いている株はそう多くはありませんでした。また時刻が早いので、花びらを開き切っていない寝ぼけ眼の株もちらほらあります。 |
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雪割草 |
雪割草の群生地にはショウジョウバカマもけっこう見られます。花(ツボミ?)を付けた株もありますが、首は未だ短くちぢんだままです。
雪割草の群生地から少し上がるとカリオンの塔が立つフォーリーの丘です。標高が180mあるので、丘陵公園の健康ゾーンの大半が見晴らせます。 |
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ショウジョウバカマ |
フォーリーの丘のカリオンの塔 |
フォーリーの丘からの見晴らし |
フォーリーの丘を転げ落ちずに無事下って銀河の丘に向かいます。
銀河の丘に向かっては広い芝生の緩やかな斜面が続いています。
銀河の丘で記念の写真を撮りました。 |
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銀河の丘に向かう 芝生の斜面 |
銀河の丘のてっぺんで記念の写真 |
池の木道橋を渡ると野外炊飯広場で、丘陵公園内で唯一火気が使える場所です。
野外炊飯広場を後にしてふれあいの森・ふれあいの丘へと進むとクリスマスローズなどたくさんの花が咲いていました。中でも原種のシクラメンは珍しく、栽培が難しいとのこと。たまたま居合わせた公園スタッフの話ではクリスマスローズは3,000株植えてあるとのことです。 |
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木道橋 |
原種のシクラメン |
スノードロップ(たぶん?) |
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クリスマスローズ |
ふれあいの丘を越えて道路上を越える「自然探勝路橋」を渡って自然探勝路に入ります。自然探勝路にはところどころに雪が残っていました。自然探勝路道脇にはマンサクが咲き、山桜が咲き始めていました。 |
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自然探勝路橋 |
道脇のマンサク |
自然探勝路の様子 |
標高219.2mの小倉峠は、越後丘陵公園の健康ゾーンと里山フィールドミュージアムの分界点で、雷避難小屋と称する東屋が建っています。ちょうどころあいも良い時刻だったので、小倉峠で昼食を摂りました。
小倉峠から10分ほどで展望台です。遠くからはさほど大きさを感じませんでしたが、間近で見るととても大きい建物なのでびっくりです。
展望台から道を下ること10分ほどでフォーリーの丘脇の雪割草群生地に到着、これで越後丘陵公園の外苑周回が終了しました。朝と違い雪割草の花弁はしっかり開いていました。
越後丘陵公園入口の花と緑の舘で雪割草の展示を見たり、人によってはソフトクリームを食べたりして、バスに戻りました。 |
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小倉峠(東屋内から) |
展望台 |
雪割草 |
越後丘陵公園を出た後、まだ時間が早かったので、鉢伏山や悠久山公園に立寄りました。
鉢伏山は全山が長岡市の市民墓苑になっていて、一本杉や地蔵群など名所があるのですが雪が残っていたので名所には行けないと思い、三角点だけ見て悠久山公園に向かいました。
悠久山公園ではバスを先に駐車場に向かわせ、私たちは園内を散策し、蒼紫(あおし)神社に参拝して駐車場に行きました。 |
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鉢伏山の三角点(標識有り) |
悠久山公園 |
蒼紫神社で参拝 |
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