≪紀行文≫ |
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〜〜〜落ち葉を踏んで刈羽の紅葉を満喫〜〜〜 |
曇り空の下、バス二台で定刻に新潟駅南口を出発、途中乗車のメンバーと合流して柏崎へ向かいますが八石山方向は微妙な雲行きです。
「テンクラは特Aだから」と自分に言い聞かせ、車中でリーダーの“枯れ葉の下に潜む危険”の注意事項を聞きました。
ステーキハウスの玄関に張られた「閉店しました、長い間のご愛顧ありがとうございました」と書かれた文面に一抹の寂しさを感じてスタートです。 |
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今回のルート(クリックで拡大) |
距離と高低(クリックで拡) |
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出発前のリーダー指示 |
登山開始 |
ステーキハウス |
出発前の全体指示で「滑る急登の危険性」については充分理解したつもりでしたが、登山口のゲートを潜ると直ぐ想定以上の滑りと急登が続きます。
落ち葉のジュータンの下はヌルヌル、ツルツル、百戦錬磨の強者達も必死でロープに掴まり、ロープの無い箇所はリーダーが急遽設定したロープに助けられて登りました。 |
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鳥居の様なところを潜って八石山登山道へ |
落ち葉の登山道 |
紅葉を見ながら登る |
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ロープの連続 |
急登の連続 |
4年前を思い出させる急登 |
落ち葉の急登をクリアして我に返り、周囲を見渡すと♪秋の朝日に照る山ミモジ♪が真っ赤に輝いています。 |
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晩秋の紅葉にホッとする |
上八石山分岐まで急登が3回、これが最後 |
心配していた空は青く晴れ上がり、右前には中八石山頂の電波塔跡が見えて来ました。
稜線まで登り着くと上八石山への分岐ですが、前半戦で体力気力の大半を使い果たしたため上八石はカット、右に折れて中八石へ向かいます。
その先はルンルン気分で快適な稜線歩き、1時間50分で中八石山の山頂に無事到着です。
ここで360度の展望と山名表示板を見比べて大休止、落ち葉急登の疲れを癒してから下八石山へ向かいました。 |
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上八石山の分岐到着 |
八石山(中八石山)が見えてきた |
八石山(中八石山)山頂へ到着 |
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山頂は見晴らしがよい |
山座同定 |
刈羽黒姫山 |
下八石の豆ノ木小屋は目の前に見えます、「急ぐと勿体無い」と言いながら縦走にかかりますが、長い集団の先頭はガッカリする様な谷底に見えています。
「ウッソー!!」 嘘ではありません、今度は激しい下りをしっかりとロープに掴まりながら最低鞍部の久之木分岐まで慎重に下って又、登り返します。 |
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南条八石山(下八石山) |
滑りやすくローブで下山 |
ここが蔵部の久之木峠 |
危険個所ではリーダーが列を止めて安全行動を指示、遅延者も無く無事下八石山に到着しました。
山頂広場は大勢のハイカーで賑わっており、落ち葉でスリップした話しに花を咲かせ、爽やかな秋風を受けてランチタイムです。 |
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久之木峠から南条八石山への登り |
南条八石山到着、登山客が大勢 |
昼食 |
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1号車の皆さん |
2号車の皆さん |
集合写真の後、再びその先の鞍部まで下って登り返し、「涅槃の寝姿」の頭部分に当たる赤尾八石山から下山にかかりました。 |
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昼食も終り赤尾八石山へ下山開始 |
赤尾八石山の展望台に到着 |
再度激下り |
殆どのメンバーが赤尾コースは初めて、何処へ下り着くのかワクワクしながらリーダーの後に続きます。
途中から林道八石山線と合流して一休み、再び赤尾コースに折れて下山口へ下り着きました。 青空の中の八石山を振り返りながら田んぼ道を歩き、大満足してバスの駐車場に到着しました。 |
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登り返して巨大な鉄塔へ |
左から 八石山、南条八石山、赤尾八石山 |
鉄塔から緩やかな下山道に |
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一旦林道に出て休憩 |
途中から鉄塔管理道を使い下山 |
林道に出てバスが待つ終点赤尾集落に |
経験豊富なリーダーの的確な指示で全員が無事八石山縦走を終えるとともに、メンバーと天候に恵まれ、晩秋の一日を充分楽しませていただきました、
ありがとうございました、全員に感謝です |
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