会山行紀行文 2022年
7/4(月)
曇り一時雨
(ねこまだけ・おぐにぬま)
猫魔ヶ岳〜雄国沼

1403m(猫魔岳)
参加者 (紀行文) 2013 A/A
No−68 グレード:C 17名
 担当リーダー 2013 A/A (男性4名・女性13名) (写真)2097T/Y 2013A/A
≪コースタイム≫
新潟駅南口6:05=安田IC=磐梯河東IC=八方台登山口(8:15-30)…猫魔岳(9:30-40)…猫石(10:05)…雄国沼休憩舎(11:30-12:10)…雄国沼湿原…(12:35-13:00)…雄国沼休憩舎(13:35-45)…雄子沢登山口(14:45-15:00)=会津坂下IC=安田IC=新潟駅南口(17:45)
≪紀行文≫
〜〜〜ニッツコウキスゲの群生を堪能した〜〜〜

 磐越道を会津に入ってから磐梯山や猫魔ケ岳の山容は雲の中で雲の流れが気になる。
 八方台登山口駐車場には、朝降雨があったのか水たまりがあるが天気は曇り、各自準備体操をしてから、ブナ林の中を進み途中から木漏れ日となり森林浴をしながら1時間半で猫魔ヶ岳山頂に到着した。
 山頂からの眺望は磐梯山の雄姿と眼下に猪苗代湖、会津若松市街地、檜原湖等の湖沼をくっきりと見ることができた。

  1等三角点にタッチし、雄国沼に向けてブナ林の登山道を下り、途中に猫石からは眼下に雄国沼と黄色になっているニッツコウキスゲの湿地を確認し、渡渉地点を3ケ所経て雄国沼の岸を歩き雄国沼休憩舎に到着した。
 歩いたコース(2097) クリックで拡大  各自準備(2097)
 猫魔ヶ岳に向けて出発(2097)  急坂を登る(2097)  猫魔ケ岳山頂(2097)
磐梯山(2097) 猫石(2097) 雄国沼の岸を歩く(2097)

 休憩舎で昼食後、歩道を20分程歩くとキスゲの群生地の遊歩道に着いた。
 開花状況は、一番見頃の時季で群生地を周遊する木道をキスゲの美しさに歓声をあげながらゆっくりと散策した。
 また、可憐な朱鷺草や紫色の花やカキツバタ?も所々に咲いている。木道のない湿地にもキスゲの群生地が見られた。
 湿原周遊後は湿原からシャトルバスの発着する金沢峠で沼と湿原の遊歩道を俯瞰する予定だったが、遠雷の音が聞こえたので中止し休憩舎に戻った。
キスゲと雄国沼(2013) キスゲの群生地(2013)
 雄子沢を下る(2097)
休憩舎で集合写真(2097) 雄子沢登山口到着(2097)

 その後、雄国山の分岐のあるブナ林が美しい緩やか下りの雄子沢登山道を木の根に注意しながら歩き、途中で心配していた雨が降り雨具を着用し駐車場に着いたら雨は止んだ。
 天候は曇りから晴れ一時雨と変化があったが、ブナ林の登山道歩きと雄国沼のキスゲの花をゆっくり堪能しました。

≪出会った花の一部≫