≪紀行文≫ |
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〜〜〜石と岩だらけの道をたくさんの高山植物に励まされながら〜〜〜 |
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天気は文句なしの晴れ。心配なのは日焼けと熱中症、とはいえ、やっぱり晴れている景色が想像されて心が弾みます。
月山は山岳信仰の聖地でもあり、パワースポットとしての期待もあります。
シティ・バス2台に分乗し、8合目まではくねくねの細い登山道路をドライバーさんに頑張ってもらいました。
駐車場に着くと、すでに多くの乗用車とバス、登山者がいてびっくりしました。ここで1380m、標高の高さを感じます。
支度を整えて、月山最大の高層湿原地、弥陀ヶ原から登りました。最初の見どころ、湿生植物の群生地です |
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行程地図(2419) |
駐車場からの眺め(2419) |
弥陀ヶ原遊歩道(2419) |
ニッコウキスゲ・チングルマ・イワカガミ・コバイケイソウなど、湿原の花を堪能しました。湿原の後はごろごろの石と岩の道。ワンランク上に挑戦した私にはペースが速く、暑さもあってバテはじめてきました。お花に見とれていると、足を踏み外しそうになります。ふと止まって見上げると、澄んだ青空と雲も爽やかで気持ちよくなり、また歩き始めます。 |
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群生して花盛り(2339) |
ごろごろ石には苦戦(2339) |
夏空(2419) |
風が涼しくなり、雪渓が増えてきて、雲が下のほうに見えてきました。
9合目の仏生池小屋で長めの休憩を取りました。
サングラスをしていてもまぶしいくらいの日差しで(日焼け、大丈夫かな)、スポーツドリンクも減りが速い気がします。
初心者の私には名前のわからない花もたくさん咲いていて、長い行列のあちこちで、「わー!きれい!」と歓声が上がっていました。
最後の雪渓を登ると頂上。そこで集合写真を撮りました。 |
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9合目の仏生池小屋(2419) |
新緑と雪渓と雲(2339) |
頂上 1984m(2419) |
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山頂での集合写真 |
頂上小屋付近で昼食でしたが、予定よりも遅れていて、20分という短さ。急いで背中の荷物を減らすべくお昼を食べました。景色は素晴らしく、頂上を吹く風も強めで、心地よい涼しさでした。残念ながら神社まで行く時間は無く、神社のほうに向かって拝むだけに。
さて、下山開始です。
雲の上を感じながら雪渓を下ります。再びごろごろ石からの遊歩道を、花たちに励まされながらなんとか下りきりました。暑かったけど、景色は最高!花の色も鮮やかに感じました。
無事下山して、バスに乗り込みました。バスの中からは鳥海山が見えました。 |
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目の前にはもくもくの雲(2419) |
弥陀ヶ原の五角形の池(2419) |
バスからの鳥海山(2339) |
≪花の写真≫ |
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