会山行紀行文 2022年
5/30(月)
晴れ
(あわやくし・はかまごしやま)
粟薬師〜袴腰山縦走

628m    526m
  
参加者 (紀行文) 2418 N/A
No−47  グレード:C上  15名
 担当リーダー 2148 H/H (男性4名・女性11名) (写真) 2244 Y/K
≪コースタイム≫
新潟駅(6:10)=巻潟東IC=漢学の里(7:30)=五百川登山口(7:50)…粟薬師(9:30-9:40)…小俣分岐(10:00)
…山伏塔見晴らし場・昼食(11:45-12:30)…五百川分岐…上沢見晴らし場(13:55)…見返りの丘(14:50)
…袴腰山山頂(15:00-15:10)…長禅寺登山口(16:30)=巻潟東IC=新潟駅(16:00)
≪紀行文≫
〜〜〜残雪の守門岳を望みながらアップダウンの縦走路を楽しみました〜〜〜

 晴天の縦走登山でしたが、無風で気温も上昇し、暑さとの戦いでもありました。
 五百川登山口から粟薬師五合目までは、タイム通り順調そのものでした。ところが、小俣分岐から激下りの斜面をどんどん行くと、ルートを間違えたことに気づき、小俣分岐をかなり通り過ぎていました。結果、小俣分岐まで引き返すこととなり、約30分で正しいルートに戻ることができました。
五百川登山口でコース説明 登り始めはゆっくりと 登りが始まります
三合目で最初の休憩 まだまだ余裕の登り I粟薬師に到着

 その後は、山越えをしながらアップダウンを繰り返し、袴腰山目指して進みました。昼食は、山伏塔見晴らし場のあたりでゆっくり休憩をとり、後半に備えました。
気持ち良い縦走路 アップダウンがあります 山伏塔見晴らし場近くで昼食
残雪の守門岳
集合写真 アップダウンの続く縦走路

 袴腰山山頂では、粟ヶ岳、守門岳が眺望できました、袴腰山からの下りはアップダウンもあり、かなりきついコースでした。
 途中、高城城址跡を過ぎてヒメサユリの小径では、残り僅かとなった最後の可憐なヒメサユリに出会うことができました。
袴腰山山頂の鐘 高城城址跡 ヒメサユリの小径 眺めの松
ヒメサユリが見当たらない やっと見つけたヒメサユリ 群生はここだけ

 全員、袴腰山山頂を目指したかったのですが、体力不足もあり、見返りの丘より、リーダーと他の2名が八木神社に下山しました。
 その後、バスに乗車し長禅寺登山口で合流し、新潟までの帰途につきました。
 リーダー達の引き返す勇気が英断でした。今回の縦走登山は良い経験になりました。全員けがなく、無事に下山できたことに感謝しています。