会山行紀行文 2022年
5/9(月)
曇り
(おおくらやま)
大蔵山

864m
参加者 (紀行文) 2131 Y/S A/B
No−33 グレード:C 14名
 担当リーダー 2173 K/H (男性4名・女性10名) (写真) 2131 Y/S
≪コースタイム≫
いずみの里奥P(7:20)…登山口(7:45)…大蔵山山頂(10:10-20)…三五郎山(10:30)…大蔵山山頂(10:55-11:45)
…登山口(13:20)…いずみの里奥P(13:40)
≪紀行文≫
〜〜〜新緑のブナ林と眺望を楽しみました〜〜〜

 この山域はヤマビルの生育地で、積雪期以外は足を踏み入ることがありませんでした。
 それでも、今回企画したGW頃までは晴れていれば大丈夫だろう、大丈夫だろうか?いや心配だな〜、と思いつつ、虫除けスプレーを吹きつけて参加して来ました。
 駐車場からしばらくは林道を歩いて登山口に向かいます。
 3合目までは杉林の中、ヒルの危険地帯だそうです。
 リーダーから、ザックを地面に置かないことと、腰を下ろさないで休憩するように注意がありました。
登山開始時の円陣 登山口 3合目が過ぎるとブナ林に変わる

 3合目を過ぎるとブナ林に変わり、ヒルの心配もありません。
 新緑のブナ林の中、気持ち良く歩けます。途中花々が迎えてくれました。
 何という花でしょうか?すると、Sさんがスマホで写真を撮影して花の名前を検索してくれる方法があると言う。
 ミニ講習が始まりました。すると、写真で撮影した花の名前等が表示されます。凄い、感激です。ただし、電波が届かないとその場では使えないようです。
花の名前検索ミニ講習 新緑の巨木ブナの中を登る

 その後もブナ林に癒やされながら徐々に高度を上げ、参加者の足並みも揃い、順調に大蔵山に登頂することが出来ました。

 山頂からは川内山塊、飯豊連峰、越後平野など360度のパノラマが広がります。
 ここで集合写真を撮影後、予定より大幅に早く登頂出来たので、三五郎山まで足を運ぶことにしました。

 すると、その稜線道はイワウチワやタムシバ等の春の花ロードが続いていました。

 三五郎山で引き返し、大蔵山山頂に戻り越後平野を眺めながらゆっくりランチが出来ました。
大蔵山山頂集合写真
三五郎山山頂 イワウチワの群生に思わずパチリ 川内山塊の眺望に感動
大蔵山山頂で楽しいランチ 山頂からは飯豊連峰の姿も 下山開始

 名残惜しいですが、そろそろ下山。登って来た道を戻ります。
 誰もヒル被害に遭わず、予定より早く下山し解散となりました。
 企画していただいたHリーダー、参加された皆さんありがとうございました。
新緑のブナに癒やされながら下る 林道の杉林を抜けるとゴール 解散時の円陣

≪出会った花々の一部≫