会山行紀行文 2022年
5/7(土)
晴れ
ドンデン山
940m
参加者 (紀行文) 2431 Y/K
No−32 グレード:C上  9名
 担当リーダー 2373 N/W (男性4名・女性5名) (写真) 2431 Y/K
≪コースタイム≫
新潟港(6:00)〜両津港(8:30-8:50)=アオネバ登山口(9:15)…アオネバ十字路(11:00)…ドンデン高原(12:00)昼食
…尻立山(12:40)…ドンデン山荘(13:20)=両津港(14:00-16:05)〜新潟港(18:35)
≪紀行文≫
〜〜〜晴天の中、山野草の群生と日本海の眺めを堪能し佐渡の自然を満喫〜〜〜

 ゴールデンウィーク後半、5月7日午前6時 新潟港発のフェリーで佐渡に向かう。
 両津港到着後、ライナーバスに乗り込むと関西からの登山客もいて、ほぼ満席の混雑。アオネバ登山口でバスを下車し、登山を開始する。
新潟港より船で出発 両津港よりバスに乗り込み、登山口へ アオネバ登山口よりスタート

 沢沿いの道を登ると、徐々に山野草が姿をみせる。まずは、ニリンソウ群生、白い可憐な花が我々を迎えてくれた。続いて、紫の大きな花 シラネアオイが所々に揺れている。標高を稼ぐに従い、その花数を増し、「美しい!すごい!」の声があがる。
 厳しい登りが続くも、花々に励まされ、順調に登る。
ニリンソウの群生 シラネアオイの群生も 渓谷に沿って登る

 金北山への分かれ道 アオネバ十字路をドンデン高原に向かう。
 晴天のもと、参加者全員で、大杉の前で写真撮影した。
新緑の中、水分補給
アオネバ十字路 大杉の前でハイ、ポーズ!
途中、雪渓も 湿原にはミズバショウ 可憐に咲くキジムシロ

 昼は、牛の放牧で知られるドンデン高原に腰を下ろした。
 眼下に、両津港を見下ろし、佐渡の景色を楽しむ。
両津湾を一望 笑顔で、集合写真撮影
 
 途中、尻立山の登りを過ぎて、ドンデン山荘のゴールに到着した。

 今回は、Wリーダーにとって初めてのリーダー山行となったが、リーダーのおかげで、和気あいあいの登山となった。
尻立山 遠く金北山 ゴールのドンデン山荘