会山行紀行文 2022年
4/16(土)
曇り後晴れ
角田山
カッタン岩
参加者 (紀行文) 2131 Y/S
No−25 グレード:C上  18名
 担当リーダー 1862 Y/I (男性9名・女性9名) (写真) 2131 Y/S
≪コースタイム≫
角田岬P(8:30-10:00)…カッタン岩「実地講習」(10:30-16:00)…角田岬P(16:30)
≪紀行文≫
〜〜〜日本海と角田岬灯台を見下ろす舞台でクライミングのスリルを味わう〜〜〜

 朝、小雨が残る中で集合場所の角田岬に向かいました。
 集合場所に着いても未だ小雨が降っていたが、西の空が少し明るくなってきています。
 車中で暫く待機していると、予報どおり雨は止み準備を始めました。
 ヘルメットよし!、ハーネスよし!、ロープよし!、カラビナよし!、エイト環よし!
 あれあれ、ハーネスの付け方が違うよ。と、先ずは、装備確認とロープワークの基本を習います。
 クローブヒッチ(巻結び)、プーリンノット(もやい結び)、エイトノット(8の字結び)また、エイト環やプルージックロープの使い方やロープの束ね方等を学びました。
 どれも、クライミングには必要不可欠な内容です。
装備確認とロープの基本を学ぶ

 一時間ほどの基礎講習を終えて、カッタン岩に向かいます。
 雨上がりで滑り易い急登がカッタン岩まで続きますが、春の瑞々しい花々に癒やされながら登りました。
カッタン岩に向かう

 カッタン岩に付くと、先ずはセルフビレイ(自己確保)、各々ロープで自身の体の安全を確保します。

 実地講習の最初は、比較的なだらかな斜面を使っての懸垂下降初級編です。

 私のカメラに向かって余裕のポーズをする参加者あり、下を向いて緊張気味の参加者あり。

 次も同じ場所で懸垂下降、二回目になると少し余裕が出てきたかな?
日本海と灯台を見下ろす舞台〜カッタン岩
懸垂下降初級編〜新人さんもハイポーズ!
Kサブリーダーのお手本  余裕のポーズ  最年長のHさん

 食事を挟んで、午後からはカッタン岩のテッペンからの懸垂下降上級編と岩登りです。
 果敢にチャレンジする新人さん、見学を決め込む数名のベテランさん。
 そんな中、最年長のHさんは全てにチャレンジしました。
 見習いたいと思いつつ、ドローン撮影に夢中な私(^_^;)。
 予定を30分オーバーする程、果敢に挑戦した参加者の皆さん。
懸垂下降上級編
 無事に全行程を終え、桜尾根から下山し解散となりました。

 Iリーダー、そして補助していただいたKさんとNさんありがとうございました。
    Iリーダー解散の挨拶
≪出会った花々≫