会山行紀行文 2022年
4/3(日)
晴れ
春季集中登山A
弥彦山裏参道コース

634m
参加者 (紀行文) 2194 T/S 
No−19 グレード:C 27名
 担当リーダー 2038 M/S (男性7名・女性20名) (写真) 2070 S/F 
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:30)=西正寺駐車場(9:10-9:25)…ムササビの森(10:10)…能登見平(10:25)…弥彦山山頂(11:10)
…大平園地(11:55-13:05)…多宝山(13:30-13:35)…石瀬峠(14:45-14:50)…天神山山頂(15:00)…丸子山公園
…岩室リハビリ病院脇駐車場(15:50-16:05)=新潟駅南口(17:30)
≪紀行文≫
〜〜〜花三昧に癒されました〜〜〜
 このところ天気が変わったりするので心配しましたが、朝から快晴で風もなく天気に恵まれ登山日和になりました。
 西生寺の近くに来てから「今日は楽ちんコースにしたので登山靴に履き替えて一旦バスに乗ります」と伝えられました。そこからすぐですが楽しました。
 歩き始めたら新潟県雪割草保護連絡協議会の人が新潟県の草花(春のころに咲く花たち)の
コピーを配っておられたので貰い、それを見てすぐに水芭蕉が咲き始めていてお出迎えです。
 続いてキクザキイチゲ・雪割草の白や青など・カタクリも満開で紫色が褪せてなくとても綺麗でした。
 オウレンは下の方は終わりに近い感じでしたが登っていくうちにまだ花がしっかりしていて群生していました。
 所々に距離と標高差を表す黄色い表示板があり、初めて登る人には助かるし。分岐にも方向表示板もあり安心して登れると思いました。

歩いたコース(クリック拡大)
西正寺駐車場で登山準備 登山口に移動して班長の点呼 水芭蕉がお出迎え
登山道の花々を愛でながら  青い キクザキイチゲ カタクリも最盛期 

 距離1,000mのところでスカイラインの横断歩道を渡って山道に入り階段を登り切ったところが能登見平ですがそこは休まないで通り過ぎてスカイラインを左手に見ながら行くと分岐があり右が登山道で左が工事用道路になっていて後者の方から登りました。
 緩やかな傾斜で登山道の方より楽な気がしました。展望台で見晴らしを楽しむ人座って休む人一息入れました。
休憩時もお花が一杯 此処を上がりきると能登見平 能登見平は休まず通過(正面弥彦山頂)
大勢なので作業道を進みます  展望台で休憩(眼下に日本海)  日本海をバックに山頂を目指します 

 もうすぐ山頂ですが途中八枚沢の合流点の表示が右に見えました。
 階段を登りきると鳥居があり、奥の院はもうすぐです。お詣りの後に集合写真を撮り集合場所である大平園地へ向いました。。  
弥彦山頂到着(向こうに多宝山)
大平園地に向かう 弥彦山山頂での集合写真

 そこでは待機していたリーダーが「これからお昼を食べて12時45分に全員集合してください」と着いた皆さんに順次伝えていました。
 全員集合して、会長の挨拶と新人紹介やコースリーダーの一言がありました。
大平園地に到着 コースごとに分かれて昼食休憩
昼食後の全体集会(会長挨拶) 新人紹介と挨拶 コースリーダー挨拶

 その後多宝山に行きますが、一旦下りスカイラインを横断し登りになります。暫く登ると上にアブラチャン下にキクザキイチゲ・カタクリ観たりしているので足元に気を付ながら多宝山に着きました。
多宝山に向け出発 スカイラインを横切り登りに入る 多宝山到着

 一等三角点にタッチして今度は下山モードに入り石瀬峠登山口の車道に出てから急な階段を登りアップダウンを繰り返し天地人で有名になった天神山城の本丸跡と鳥居を後にし、ショウジョウバカマロードを下っていき、丸小山公園を通ってバスのところに無事到着しました。  
石瀬峠に向かった多宝山を下る 石瀬峠 天神山に到着 
物見台からの展望 これが最後の登り「頑張れ!」 丸子山公園到着

  とにかく沢山花が見られたので満足した1日でした。リーダーや一緒に登った皆さんありがとうございました。

≪励ましてくれた花々の一部です≫