会山行紀行文 2022年
3/24(木)
晴れ
(なるかみやま)
鳴神山

981m
参加者 (紀行文) 2044 S/H
No−17 グレード:C 22名
 担当リーダー 2044 S/H (男性8名・女性14名) (写真) 2044 S/H
≪コースタイム≫
新潟駅( 6 10 )=関越 ・ 北関東 道= 太田薮塚IC=駒形登山口(10:20)…鳴神山山頂(12:40-13:20)
…椚田(13:40)…駒形登山口(15:00)=(往路)=新潟駅(19:40)
≪紀行文≫
〜〜〜残雪を踏みしめ素晴らしい展望が待つ山頂に〜〜〜

 春の関東の陽だまりハイクの予定だった。登山道に雪がないのは4日前のヤマップやヤマレコのサイトで確認していた。天気も快晴の予報、楽しみにバスの長時間移動を楽しんだ。

 登山口から舗装された自動車道を10分ほど、そこから本格的な登山道になる。
駒形登山口 各自準備 暫く舗装路を歩く

 しかし、しばらく歩くと周りには雪が現れた。数日前に東京にも降った雪がここ群馬の山にも降っていた。でも登山靴で歩くには支障ない。
 ゆっくりと降ったばかりの新雪を踏みながら緩やかな上り坂を登り、時々休憩をとりながら歩く。
本格的な登山道に 周りには雪が現れた 新雪を踏みながら

 急な上り坂にさしかかると、一登りで雷神神社広場に到着、そこで休憩、後続を待ち、そこから5分で山頂だ。
 山頂の広場は決して広くないが、この日の先客は2人だけ。雄大な景色を期待していたが、この日は残念ながら南側の富士山やスカイツリーは望めなかった。でも北側ははっきりと男体山、皇海山、袈裟丸、上州武尊、そして西側には真っ白な浅間山が望めた。風もなく体感温度も暖かい、ゆっくりと昼食タイムを満喫した。
鳴神山山頂に到着 素晴らしい展望が待っていました 
山頂で集合写真

 帰りは西峰に寄り道、雪の残る急こう配の下り坂を慎重に椚田へ降り、沢伝いに山を下りた。
 やがて広い林道を沢伝いに歩くと終点の登山口に着く。ゴール近くにハナネコノメが咲いているとの情報で気を付けて探していたが、私は見つけられなかったが、最後部の会員がしっかりとその姿をカメラに撮っていた。
 他のメンバーは何の花も見つけられなかったが、久しぶりの青空登山を楽しんだようだ。
下りはより慎重に 無事下山