会山行紀行文 2022年
3/23(水)
晴れ後曇り
(にしかんさんざん)
西蒲三山縦走(前半)

634m(多宝山)
参加者 (紀行文) 2070 S/F
No−16 グレード:C上  27名
 担当リーダー 2173 K/H (男性6名・女性21名) (写真) 2131Y/S 2070S/F
≪コースタイム≫
角田浜駐車場(7:10)…桜尾根…角田山(8:40-8:50)…五ヶ峠(10:00-10:10)…樋曽山(11:20-12:00)…間瀬峠(12:35-12:45)…石瀬峠(13:05-13:15)…多宝山(14:30-14:40)…弥彦RW(15:20-15:30)≒神社…駐車場(16:00)=角田浜(16:30)
≪紀行文≫
〜〜〜苦しい行程でしたが、お花に癒されました〜〜〜
 かなり冷え込む早朝、角田浜の駐車場には元気な面々が続々と集合。
 今日は天気が持つとの予報で準備手順も軽く、出発予定時間に準備完了。

 本来のリーダが体調を崩したため急遽K/Hさんがリーダーとなり陣頭指揮。
 本来の予定では宮前コースを登ることになっていたが、スカイラインが閉鎖中の為、ゴールの弥彦山頂駐車場を通過して弥彦神社まで降りなくてはならず、時間の余裕を見るため急遽桜尾根を登ることになった。

 ただ、予定時間を考えると表参道を降りることにやや不安を感じるため、状況に往時てロープウエイを使うことも選択肢に加えた。

 なんだかんだを取り決め桜尾根コースに入った。
歩いたコース(クリックで拡大)
角田浜駐車場集合 桜尾根コース登山口目指して出発(Y/S) 桜尾根コースをスタート(Y/S)

 桜尾根に入るといきなりの雪割草のお出迎え。様々な色模様の雪割草を見ながら急登を登って行く。
 上がりきったところで身体も温まりお色直し。その後も順調に足を進め。予定よりかなり早く角田山山頂に到着。
 山頂では班ごとの集合写真と暫し休憩タイムとなった。(早朝の為端登山者は見えない)
登り始めて直ぐに雪割草がお出迎え(Y/S)  稜線に上がりお色直し 角田山山頂に到着
角田山山頂(1班)(Y/S) 2班(Y/S) 3班(Y/S)

 角田山山頂を後に五ヶ峠を目指して出発。
 このコースは比較的緩やかなアップダウンなので楽に歩ける。途中日本海の向こうに佐渡島がくっきりと望めた。
角田を後に五ヶ峠に向かう 途中の稜線から佐渡がくっきり 五ヶ峠に向かう稜線

 五か峠で少し休憩し、樋曽山に向かって出発。このコースは何と言っても「お花の楽園」、充分時間を取ながらお花鑑賞を楽しみながら歩いた。
五ヶ峠から樋曽山ぬ向け出発 樋曽山山頂迄の登山道は様々な花で覆われていた

 樋曽山への道も小さなアップダウンの穏やかな登山道、山頂直下のみ僅かな急登があるだけ。
 地中に殆ど埋まった三角点を見つけ、昼食休憩とした。
樋曽山への縦走路を進む 樋曽山山頂到着し昼食休憩

 樋曽山からの下りは滑りやすい急坂が多く歩き辛い。
 慎重に足を進め間瀬峠に下山。間瀬峠からはスカイラインを歩き石瀬峠へ。石瀬峠で少し休憩し今回最後の目的地多宝山に取りついた。
間瀬峠からはスカイラインを歩く 石瀬峠到着 石瀬峠を後に急登に

 多宝山へは変化の激しい登山道進み、山頂が近付くと残雪路なり更に歩き辛くなった。
稜線に出て一休み 徐々に残雪 山頂直下の残雪

 漸く到着した多宝山頂は素晴らしい展望がご褒美として向かててくれた。
 メンバー誇らしげな集合写真に収まり、下山となった。
 この時点で空模様や時間的な問題から全員でロープウエイを降りることにし、代金の追加徴収となった。
素晴らしい展望の山頂に到着 達成感一杯の集合写真(多宝山山頂にて)
 多宝山からの急坂を下り、スカイラインへ。そこから大平園地に上がらずスカイラインを歩きロープウエイ乗り場を目指した。

 後はロープウエイを楽しみながらy彦神社まで降りバスの待つ駐車場へ。

 そしてバスで角田浜駐車場に戻り、無事今日の山行を終えることが出来た。
 足並みの揃ったメンバーに感謝。
多宝山からスカイラインに降りる ロープウエイ乗り場に到着
≪その他、出逢えたお花≫(Y/S)