会山行紀行文 2022年
3/7(月)
曇り時々晴れ
(にしやまさんざん)
西山三山縦走

567.7m(高立山)
参加者 (紀行文) 1861 K/Y
No−13  グレード:C 23名
 担当リーダー 1861 K/Y (男性9名・女性14名) (写真) 1861 K/Y
≪コースタイム≫
矢代田駅(8:30)…高山ぶどう園登山口(9:30)…菩提寺山(10:00-10:10)…高立山表参道登山口(10:40)…高立山(11:10-11:40)
…護摩堂山菅沢登山口(12:50)…護摩堂山城址(13:25-13:35)…護摩堂山三角点(13:50)…護摩堂山登山口(14:30-14:40)<解散>
    (追越歩道経由)…田上駅(15:00)、(車道経由)…田上駅(14:50)
≪紀行文≫
〜〜〜大変やきもきさせられたお天気でした。〜〜〜

 一週間前から当日は曇り時々雪やみぞれの予報が続いていて、翌8日からは3〜4日お天気マークの予報が続いていました。実施日を少しずらせばルンルンの山行になるのですが、3月7日は実施できないほどの荒天ではないし、参加を申し込まれた方々にはそれぞれ都合があるだろうしと、悩まされましたが踏ん切りをつけて予定通り実施することにしました。
 寺尾から乗車し、新潟駅に到着すると雪がかなりの勢いで降っていました。これはまずったなぁとモチベーションがダダ下がりになりましたが、新潟駅から亀田、新津、荻川と進むに連れて空は少しづつ明るくなり、古津駅からは日が差していました。
 よし、やったねと、一気に心が軽くなりました。矢代田駅に集合した皆さんの顔もにこやかでした。                    
身支度整え、矢代田駅出発 旧道を歩き、追立地蔵の脇に出る 高山ぶどう園登山口から菩提寺山へ

 菩提寺山までの道はきっちりとトレースが付いていました。とても歩き易い道でした。

 空はところどころ雲が切れて青空も覗いています。
仏路峠の地蔵様に到着、
菩提寺山はすぐそこ
到着早々菩提寺山で記念の1枚、笑顔をパチリ!

 菩提寺山からは林道に下り、高立山の表参道登山口まで林道を歩いて行きました。トレースはしっかりしていました。
 高立て山の表参道コースは登り始めと山頂の直下が急傾斜です。
高立山に向かって林道を進みます 表参道の登り始め、急登です 高立山山頂直下の急登、ガンバレ!

 高立山の山頂には少し風がありますが、青空も見えています。
 高立山で昼食を摂りました。
急登を登り上がって高立山山頂に到着です お食事です 高立山山頂から菅名岳方面

 高立山からは大平山を経由して境界尾根を下ってツナギガヤコースから護摩堂山に登ろうと思っていましたが、雪が少し多いのと、トレースが硬めになっているので、境界尾根終端の急な下りは私等年寄りには危ないと思い、林道を歩いて菅沢登山口に行くことにしました。
 しかし、林道に下る南参道方面には数日前に一人か二人が歩いたと思われる心細い足跡しかありません。菅沢登山口に向かう林道上には良くてこの足跡、ともすればもっと頼りない足跡しかないだろうと思えたので、護摩堂山はあきらめて、大沢公園に下ろうか迷いましたが、幸い力がある男性が多く参加していたので、危険度が少ない、力仕事だけでどうにかなる場面なので護摩堂山に向かうことにしました。
 男性諸氏には前に出てもらい、足跡を踏みならしてもらって進みました。おかげで思ったほどは時間を掛けずに菅沢登山口に到着出来ました。
高立山南参道を林道に向かって下る 護摩堂山に向かう林道の足跡 間もなく菅沢登山口です
護摩堂山の菅沢登山口  登り始めは少し急な階段 あじさい茶屋直下の登り 

 林道の通過には少々難儀な思いをしましたが、ほぼ予定通りの時間に護摩堂山城址に到着しました。
 護摩堂山城址からは三角点経由で下る組と、登山道を真っすぐ下る組に分かれました。三角点経由がリーダー他17名、登山道を下る人はサブリーダー他4名でした。
 護摩堂山の三角点は1mほど雪の下に埋まっているはずでしたが、誰か奇特な人が掘り出していてくれました。
護摩堂山城址 三角点に向かう尾根の様子 護摩堂山三角点

 18人と5人に分かれて下山したパーティーは
護摩堂山登山口で待ち合わせ・集合し、そこで解散しました。

 解散後は追越歩道で田上駅に向かう組と車道を通って田上駅に向かう組に分かれました。  
護摩堂山登山口で集合し解散 追越歩道の竹林