会山行紀行文 2021年
11/15(月)
晴れ
(みずさわやま)
水沢山

1194m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
5名
(男性1名・女性4名) (写真) 2070 S/F
別名:浅間山
≪コースタイム≫
水沢観音駐車場(8:35-8:45)…水沢観音…飯縄大権現…見晴台石仏(10:15)…山頂(10:35-11:05)…往路…水沢観音駐車場(12:20)
≪紀行文≫
〜〜〜サブメニュー的だったが良い山歩きが出来た〜〜〜

 来年の会山行のサブ候補として考えていた子持山に向かうも、登山口までの道路が崩落復旧工事で完全封鎖、車どころか人も通してくれない状況で残念ながら断念。ならばと近くの山と考え榛名山系の水沢山に登ることにした。
 登山口は水沢観音から入る。駐車場に車を停め、観音様にお参りし、その先にある飯縄大権現の鳥居が登山口。
 いきなりの超急な階段上りでスタート。
水沢観音駐車場 先ずは水沢観音様にお参り 飯縄神社鳥居(此処が登山口)

 飯縄大権現もお参りし、登山スタート最初は万葉の森で穏やかな散策コース。その後少し急な作業道を登り、案内板のある分岐路へ。分岐路からは漸く登山道らしくなり整備された階段の連続だが段差が低いので歩きやすい。
飯縄大権現 万葉の森 登山道らしくなる入口

 徐々に傾斜が増してきてキツイ階段となり「上を見ない方が良いよ」との声。キツイ階段状を登りきると「お休み石」に到着。
整備された緩やかな階段状の登山道 徐々に急登の階段が連続 お休み石で休憩

 お休み石を過ぎて間もなく今度は大小様々な岩が連続する急登。備え付けられた手すりやロープを頼りに登って行くと前方が明るくなり
 「見晴台石仏」に到着。石仏群も素晴らしいが素晴らしい大展望が向かえてくれる。
延々と続く岩場 漸く登り切った 見晴台の石仏
登れなかった子持山 赤城山

 暫く大展望を楽しみ、山頂に向かう。山頂までは一旦下り登り返しが待っている。特に山頂直下の岩登りは慎重登らなくてはならない。
 漸く山頂に到着すると360度の大展望が待っていてくれた。
 遠く富士山から近くは榛名連山に至るまで様々な名山を望むことが出来る。
 ここで、この感動に水を差すことが、先客男性登山者が「近寄るな、離れろ、下にも休憩場所があるから」と言ってきた。コロナ禍での嫌な断面がこの素晴らしい山頂でも垣間見えた。因みに後からどんどん上がってくる登山者には何も言えなくなっていた。
 我々もその男性を無視して展望を楽しみながらお昼とした。 
見晴台ぼうず(後ろに山頂) 最後の岩場を這いあがる 山頂到着
小野子三山と子持山、遠くに上州武尊 遠く日光白根や至仏、近くに赤城
榛名山系の山々 遠く富士山も観えました

 展望を堪能した後は、往路を激下り。水沢観音駐車場の露店で野菜などを買って帰路についた。