会山行紀行文 2021年
10/10(日)
晴れ
(いとうだけ)
以東岳

1771.9m
参加者 (紀行文) 2186 K/K
3名
(男性1名・女性2名) (写真) 2186 K/K
≪コースタイム≫
聖篭新発田ic(3:00)=泡滝ダP(5:45-6:00)…大鳥小屋(8:25~8:30)…オツボ峰(10:18~10:27)…以東岳(11:14~11:57)…オツボ峰(12:30~12:37)…大鳥小屋(13:50~14:10)…泡滝ダムP(15:56~16:15)=聖籠新発田ic(19:10)
≪紀行文≫

 以東岳へ行って来た。2連チャンの朝日です。1週間前にSリーダー会山行「天狗角力取山」に参加して朝日連峰の紅葉満喫したのも束の間「以東岳へ行こう!」の誘いに乗った。
 同行2名の方はいずれも健脚!深夜?朝方?3時に集合して泡滝ダムへ向かった。

 6時前に到着。白々と明けてきたので歩き始めた。大鳥川に沿って進み1本目の吊り橋を渡り2本目の七つ滝沢橋の吊橋を渡ると少し勾配がきつくなる。至る所から水が流れ落ちてさすが水の豊富な朝日である。七曲りを過ぎ台地に出てしばらくすると「タキタロウ小屋」、神秘的な濃い青色の大鳥池に到着。大鳥池からの以東小屋を写真に収め、ベンチで一息入れてこれから本番の登りに備える。

 今日はオツボ峰を目指し山頂へ向かう。急登続きの登山道を登り樹林帯を抜けると展望が開ける。まだまだ紅葉が素晴らしい!以東岳はだいぶ右手に見える、半周ほど登り進む感じだ。

 オツボ峰を過ぎ岩稜帯をトラバース、へつり道を進むと山頂に到着。大朝日岳への縦走路がくっきりと見える。リミット11:30としたが11:15到着、小屋は今回パスして山頂で昼食を摂る。
 直登コースから登って来る数名の登山者とすれ違う、最近は直登コースを登りオツボ峰経由の周回が多いようだ。帰路も来た道を下る事にした。さて長い下山の開始である、1時間ほど下ると以東小屋も小さく見える。この先の急な下りを注意しながら下る。

 大鳥小屋の水場で水分補給してもうひと踏ん張り無事登山口に予定ピッタリ16時到着。
 同行者に恵まれ最後まで順調なペースで山行が出来た。
 活動10時間 距離22,2q 登り2009m 下り2012m お疲れ様でした。