≪紀行文≫ |
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〜〜〜秋を感じさせてくれる山旅でした〜〜〜 |
”浅草岳”県内外から多くの登山者に親しまれている山だが、残念ながら過去2回しか訪れていない、一度目は楽山会入会直後の新人歓迎登山、次は会山行。
特に印象深かったのは新人歓迎登山で大雨の中入山し嘉平与ボッチ手前のピークで降り返したこと。その後もあまり訪れるチャンスは無かった。
今年もヒメサユリの頃に来そびれていたが、前日の夜に急に話しがまとまり来ることになった。
大きな駐車場が有るネズモチ平に到着すると、天気予報が良い割に車が少なかった。
準備を整え、ゲートを潜って登山開始。
少し長く感じる林道を歩き、桜曽根の尾根を回るように進と案内板が建つ広い登山口に到着。 |
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歩いたコース(クリックで拡大) |
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駐車場からゲートを直ぐて林道へ |
長い林道歩き |
桜ゾネ登山口の案内板の |
登山口をスルーし少し上がると鐘が建つ見晴らし台に出て此処で休憩。先日歩いた守門がきれいに観えた。
ここからはしばらく穏やかな樹林帯の登山道や緩やかな階段が続く。 |
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直ぐのところにある鐘 |
振り返ると守門岳が |
しばらくは樹林帯の道 |
やがて、樹林帯が切れ始め展望が広がって、歩き辛岩の道を登りきると嘉平与ボッチに到着。
此処迄来ると後は差ほどきつくはない。 |
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視界が開け前方に嘉平与ボッチが |
少し歩き辛い道 |
嘉平与ボッチ |
ただ、斜めに崩れそうなヘツリ道が数か所あり注意が必要。展望だけに気を取られないように進むと前岳(と言ってもピークは右上)、此処は分岐で十字路になっている。 |
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歩き辛いヘツリ道を慎重に |
嘉平与ボッチを振り返る |
前岳分岐 |
後は山頂を目指して、木道を中心とした穏やかな草原風の登山道を進むと山頂に到着する。
しかし、このころには一面のガスで展望は全くなくなっていた。 |
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山頂に向かう穏やかな稜線 |
紅葉が始まっています |
山頂に到着(ガスってきました) |
駐車場に居た数台の登山者も全て降りていき、山頂は貸し切りだった。
展望もないし帰ろかと準備を始めたところ、ガスが切れ始め展望が広がってきた。
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ガスが切れ始め田子倉湖が観えてきた |
歩いてきた道もすっきりと観えてきた |
あとは素晴らしい展望を眺めながら往路を下り、何年振りかの浅草岳歩きは素晴らしいものになった。
≪秋の出逢い≫ |
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