会山行紀行文 2021年
9/6(月)
曇り後晴れ
(がっさん)
月山

1984m(月山神社)
参加者 (紀行文) 2070 S/F
4名
(男性2名・女性2名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
新潟(5:30.)=姥沢駐車場(8:20-8:30)…リフト下駅8:40-8:45)≒リフト上駅(9:00-9:05)…牛首分岐(10:00)…月山神社(10:55)
…月山頂上(11:00-11:20)…姥ヶ岳(13:05-13:15)…リフト上駅(13:35)≒リフト下駅(13:50)…姥沢駐車場(14:00)=新潟(17:00)
≪紀行文≫
〜〜〜いつ来ても素晴らしい展望が〜〜〜
 来月の自身が担当する会山行「月山」の下見を兼ねて歩いてきた。

 幾度も活きているので今更下見と思うが、団体と個人では様々なチェックポイントが異なってくる。例えばトイレや休憩ポイント、昼食場所等。

 本番より30分程早く新潟を出発し、登山口の姥沢駐車場へ、平日だが結構な車の数だった。

 リフト乗り場でバスの駐車に関して確認し、上駅へ。

 上駅より上は雲が覆い全く展望が効かなかったが、晴れるとの予報を信じ出発。

 しばらくは、やや傾斜のある木道を登って行く。 
歩いたコース(クリックで拡大) 
リフト下駅 リフト上駅から姥ヶ岳はガスで観えない しばらくは穏やかな登り道を進む

 一登りすると、姥ヶ岳への分岐、ここから右に進み直接月山を目指す。
 しばらくは略平坦な木道を中心とする道を進み、その先の急登を一登りで牛首分岐。ここから先は山頂に向かう急坂が続き、山頂直下の岩場で少し登山らしくなってくる。
姥ヶ岳分岐を過ぎて額んな木道 牛首分岐 徐々に傾斜を増してくる

 急坂を登る途中で振り返ると、雲が切れ始め雄大な景色を望むことが出来た。
山頂直下の急登から牛首、姥ヶ岳方面を振り返る

 急な岩場を慎重に登りきると、前方に月山神社が観てくる。
 神社をお参りしお社の後ろに回ると、遠く鳥海山がきれいに観えた。
 神社を出て、神社を巻くように進むと三角点のある山頂に到着。今日はやや風が冷たいので風を避け昼食休憩とした。
最高峰の月山神社が観えてきた(後方鳥海山) 月山神社から鳥海山を望む
三角点がある山頂 山頂の湿原(池塘)

 月山から下山し姥ヶ岳を目指した。本番でも登る予定。
 姥ヶ岳に向かう稜線

 牛首分岐を右に進み、更に稜線を進むと湯殿山との分岐点金婆に、ここから左の急登を上がりきると姥ヶ岳山頂到着。
 ここからの展望も素晴らしい。 
 牛首分岐、右に進む  金婆分岐 左に進む 姥ヶ岳山頂

 展望を楽しんだ後、眼下に見えるリフト上駅に向かって下山。このころからどんどん雲が切れ青空が広がってきた。
草紅葉が始まった 姥ヶ岳からの下り(リフト上駅が観える) リフト上駅から姥ヶ岳を振り返る

 今回は天気に恵まれたがやや気温が低く、本番ではある程度の寒さ除けの準備を促す必要があると感じた。

≪今回出逢えた花々≫