会山行紀行文 2021年
8/3(火)
晴れ
(がっさん)
月山

1984m
参加者 (紀行文) 2097 T/Y
単独
(男性1名) (写真) 2097 T/Y
≪コースタイム≫
八合目弥陀ヶ原登山口(7:30)…九合目佛生池小屋(8:41)…月山山頂・月山神社(9:46-10:11)…九合目佛生池小屋(11:00)
…八合目弥陀ヶ原登山口(12:02)
≪紀行文≫
〜〜〜初めての快晴の中歩く月山、草原に咲くいろいろな花々に出逢えた〜〜〜

 7/24の8合目駐車場満車、6合目から渋滞により山麓で交通止めで諦めたリベンジ、快晴の予報の今日決行。
 八合目弥陀ヶ原から登るのは昨年来1年ぶり、涼しいだろう1400mの駐車場、確かに涼しいが山麓が最高気温34度という日なので、快晴でやはり少し暑い。

 今日の八合目駐車場までは月山高原ライン(月山高原線)を通るが、先般と違い平日の7時25分頃着であったせいか1台も車に会わずスムースに登れた。
 駐車場はほぼ満車、手前の道路脇もかなり駐車できるが、数台程度。

 今まで快晴で登ったことがないので、駐車場から月山山頂が見えることも、弥陀ヶ原から一ノ岳・二ノ岳(仏生岳)・オモワシ山・月山山頂が全て見えることも今日は初めて分かった。

 最高の気分で7:30登り始める。
 ルート地図(クリックで拡大)  高低差と距離図(クリックで拡大)
八合目駐車場はほぼ満車 レストハウス脇から登り登山口 ここから月山頂上直行コース右へ
弥陀ヶ原湿原の木道 弥陀ヶ原から右一ノ岳・そのすぐ左奥月山山頂・左二ノ岳とオモワシ山が全て見える 御田原参篭所からのコースに合流
木道の先から頂上まで略岩の登山道になる 振り返って弥陀ヶ原湿原と奥は鳥海山 ケルンのようなものが 
 コンクリート製の円筒石の場所は貯まり水なし  佛生池小屋とオモワシ山 20分位歩く一番の急登の行者返しの大岩越え 

 途中の急坂の上のほうで、突然ほら貝の音が鳴り響き、修験者の人たちがおりてきた。何回も登って山伏修験者の方々と出会っているが、初めてほら貝の音を聞く。そういえば、四国の百名山石鎚山の小屋で小屋主の方がほら貝を吹く方で、私も吹奏楽で金管楽器や木管楽器も吹いていたので、普通は吹くことが難しいと言われたが、さすが簡単に吹いてしまった記憶がよみがえった。
行者返し振り返って佛生池小屋と残雪、二ノ岳 行者返し超えると月山山頂が見えた モックラ坂、ここを超えると木道に
木道になり山頂が近づく 山頂直下の岩の登山道 上が月山山頂で下に標識がない
月山山頂 山頂から中央右オモワシ山、その左二ノ岳と弥陀ヶ原 月山神社本宮(修理中)
 姥沢リフト側の姥ヶ岳と登山道が見える  月山頂上小屋 雄大なカールのような月見が原
 下山途中のオモワシ原  弥陀ヶ原湿原と御田原参篭所 登山口到着

 (月山で出逢えた花々)