≪紀行文≫ |
|
|
〜〜〜ただただ花に魅了させられて〜〜〜 |
聞きしに勝るとはこのこと、まさに花の山でした。
火打山には何度か登っていますが、ほとんどが他の山との縦走で、多くが雪がある時期でした。火打山に登って花を見たという記憶が思い浮かびません。今回は、火打山は今が花の真っ盛りだからと誘われて登ったのですが、正直感動ものでした。あいにくお天気の方は、火打山は終日ガスに包まれていて周囲の眺望は全くありませんでしたが、そんなことはどうでも良くて、ただただ花に魅了させられていました。
協力金一人500円を備え付けの箱に入れて門をくぐると、登山口から木道が伸びています。木道は緩い勾配で黒沢を渡る橋まで続いています。 |
|
|
|
登山口の門 |
木道 |
黒沢を渡る橋 |
黒沢橋を渡ると十二曲がりと呼ばれる九十九折の登山道になります。呼称からすると大変な難所のように聞こえますが、きちんと階段が整備されているので、問題なく通過できます。
十二曲がりを過ぎると、登山道は大きな岩がごろごろした急登になります。十二曲がりよりもこちらの方が厄介だと思います。富士見平が近くなると登山道は歩き易くなります。富士見平を過ぎれば間もなく高谷池ヒュッテです。 |
|
|
|
大岩がごろごろの道 |
木の根が張り出しています |
高谷池ヒュッテ |
高谷池は池塘で有名ですが、キヌガサソウも咲いています。 |
|
|
キヌガサソウ |
高谷池の池塘 |
高谷池から天狗の庭に登って行くと、緩やかな広い斜面に色とりどりの花が群生しています。写真を撮ったり、歓声を上げたりで脚がなかなか先に進みません。 |
|
|
|
木道の周囲は花の渋滞状態です |
花の群生 |
天狗の庭の池塘にはワタスゲが咲き誇っています。
とても癒される光景です。 |
|
|
ワタスゲ |
天狗の庭の池塘とワタスゲ(ガスっています) |
天狗の庭の木道の周囲にはいろんな花が咲いています。豪華なお庭になっていました。 |
|
|
木道脇の花 |
天狗の庭の木道 |
火打山山頂近くの登山道脇ではいろんな花が迎えてくれました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
火打山は終日ガスに包まれていました。山頂から周囲が何も見えないせいか、周りが華やかだったせいか、山頂は殺風景で無機質に感じられました。 |
|
|
|
山頂は間近 |
山頂直下 |
火打山山頂 |
|