会山行紀行文 2021年
7/1(木)
晴れ
(すもんだけ)
守門岳

1537m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
3名
(男性1名・女性2名) (写真) 2070 S/F
守門大岳:1432m 青雲岳:1487m 守門岳:1537m
≪コースタイム≫
登山口駐車場(7:25)…保久礼小屋(7:40)…守門大岳(9:35-9:50)…青雲岳(10:55-11:00)…守門岳(11:10-12:15)…往路…登山口駐車場(15:00)
≪紀行文≫
〜〜〜素晴らしい展望とお花を楽しめました〜〜〜
 もし、天気が良ければ雨飾山と計画していたが、天気予報は芳しくなく諦め。ならば、天気が良さそうな山を調べると浅草岳。よし浅草岳にと思っていたら会山行が実施日変更でこの日と判明。ではと調べ直すと守門岳と米山も天気が良さそうと思いながら、家を出て走り出してから急遽守門岳に登ることにした。

 登山口駐車場に着くと多くの車(他県も多い)、平日なのにとお思いながら準備を済ませ登山開始。
 歩き始めて直ぐに保久礼小屋、中を少し覗いて先へ進む。登山道はいきなりの階段続きしかも水たまりだらけで歩き辛い。 
歩いたコース(クリックで拡大)
駐車場(県外ナンバー多い) 保久礼小屋 いきなりこの様な階段が続く

 漸く階段が終わると滑りやすい登山道の連続で下りの心配をする。
 第二展望台に来ると弥彦山や角田山がくっきりと見え、その後方に佐渡も観えた。
階段を過ぎると滑りやすく歩き辛い道が続く 第二展望台から弥彦、角田、後ろに佐渡

 更に歩き辛い急登を進むとヒメサユリが顔を見せてくれるようになった。特に天狗清水分岐付近は沢山咲いていた。
 名も無き石仏に手を合わせ進むと漸く守門大岳山頂に到着。余り展望はない。
天狗清水分岐のヒメサユリ 名も無き石仏に手を合わせ 守門大岳山頂に到着

 大岳を後にし、進むと展望が開け前方に青雲岳や守門岳の山並みが目に飛び込んでくる。そして足元にはヒメサユリ、ニッコウキスゲ、ゴゼンタチバナ、オニアザミ等々様々な花が目を楽しませてくれるので、大岳からの激下りは気にならなかった。
守門岳はまだ先 振り返ると守門大岳 残雪も

 登り返して進むと青雲岳に到着。素晴らしく展望の良い山頂で此処で昼食も良いなと思ってしまう。
 そして「、一登りすると守門岳山頂に到着。多くの登山者で賑わっていた。
 今日会山行で賑わっている浅草岳や魚沼三山等の展望をおかずに昼食をとっていたら、会の大先輩が、そして昼食を終える頃に又会友ご一行が登ってきた。暫く会話を楽しみ下山開始となった。
青雲岳山頂 青雲岳から守門岳を望む 守門岳山頂
山頂から浅草岳方面 山頂から手前唐松、後方に越後三山

 大岳迄は 素晴らしい高原散歩のように楽しむも、大岳への登り返しはキツイ! 。
 それでも時々花々や展望を楽しみながら乗り切り、後は激下り。兎に角、滑る滑る、難儀な下山となった。
 山頂を後に下山開始、前方は青雲岳 青雲岳に向かう草原

 それでも、無事下山することが出来た。
 大汗をかいたため、途中のコンビニで大量の飲み物やアイスクリームを頂き自宅に戻った。

≪出逢えた花々≫