会山行紀行文 2021年
5/24(月)
晴れ
(こうさぎさん)
光兎山

966m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
2名
(男性1名・女性1名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
中束登山口(7:15)…分岐(7;55)…虚空蔵峰(8:30)…観音峰(8:55)…雷峰(9:40)…光兎山山頂(10:35-11:20)…往路…中束登山口(13:50)
≪紀行文≫
〜〜〜少しきついけど楽しめる山〜〜〜

 不安定な天気が続く中、今日だけは良いみたいと即断し、光兎山に向かった。もしかしたヒメサユリに会えるかもしれないと思って。
 登山口には一台の車も止まっていない、「こんないい天気なのに…」と思いながら準備し出発。
 
 しばらくは歩きやすい道を進んで別登山路からの分岐点に到着(ここまではハイキング)。
今回歩いたルート丸数字は写真番号
@登山口 A歩きやすい登山道 B分岐路

 分岐rを過ぎても歩きやすい道が続き新緑がまぶしい。
 やがて小さなピーク(奥山)に到着此処には虚空蔵が祭って有り「虚空蔵峰」との看板あり(奥山の三角点は少し先)。
 奥山から尾根道を左右に入れ替えるように登って行くと「観音峰」に到着。小さいが立派な祠が建っている。
C新緑が覆う登山道 D虚空蔵峰(奥山) E観音峰

 観音峰からこれから向かう雷峰と光兎山が観えるがまだまだ先。
 一旦下り、急坂を登り返すと「雷峰」に到着、ここまで来ても山頂迄はアップダウンが続いている。
F観音峰から山頂方向 G雷峰 H雷峰から山頂方向

 雷尾根から滑りやすい花崗岩の岩場を下り、登り返すと巨岩の「姥石」、続いて「ヨ平戻の頭」。ここらら山頂を観ると「まだあんなに登り返すの」とため息が出そうな光景。
 歩き辛いヘツリや花崗岩のロープが設置されてある岩場の急登りを這いあがると360度大展望の山頂に到着。
 天気は良いのだが遠くが霞、飯豊や朝陽は薄っすらとしか観えなかった。
I姥石 Jヨ平戻の頭から山頂を観る K山頂到着

 暖かい陽射しを浴びてゆっくりと昼食休憩をしたあと後、アップダウンを繰り返しながら往路を戻った。

≪今回出逢えた花々≫期待したヒメサユリは未だ蕾だった。