会山行紀行文 2021年
5/10(月)
晴れ
(ぎんじろうやま・ぎんたろうやま)
銀次郎山 銀太郎山

 1052m    1112m
参加者 (紀行文) 1854 M/T
5人
(男性2名 女性3名) (写真) 1854M/T 2339C/T
≪コースタイム≫
悪場峠(4:45)…木六山(6:10)…銀次郎山(8:20)…銀太郎山(9:30)…悪場峠(15:00)
≪紀行文≫
~~~満足感で、心は踊るよう~~~

 新潟100名山制覇を目指しているWさん等と銀太郎山に登る。
 樂山会入会したての残雪期に、毛石山から木六山迄馬蹄形縦走して以来17〜18年ぶりです。

 幸いにも地元山岳会のTさんにも参加していただき、快くトップを引き受けてもらう。
 長駆のロングピストンだけに、悪場峠を4時45分に出発する。
 木六山を越えて七郎平の水場に差し掛かって漸く半分くらいか。
 さすが地元のTさん、残雪に寸断された複雑地形でも的確に夏道を拾い、時間ロスなく進む。

 『花は見頃で、ブヨ、ヒルは未だ』と読んだ日程調整はドンピシャで、越後の山では珍しくもないですが、イワウチワ、タムシバ、シヤクナゲ等が長旅の疲れを癒してくれる。
木六山山頂 七郎平の残雪 目指す銀次郎山、銀太郎山

 銀次郎山では山座同定。日本平山、御神楽岳、そして更に青里岳、矢筈山の大展望を満喫する。

 更に1時間頑張って9時30分.予定よりかなり早く銀太郎山につく事が出来ました。

 我々をリードしてくれたTさんに感謝です。

 山頂で至福の時を過ごした後、往路と同じ位の時間を要する下山にかかります。

 流石に疲労から脚力は鈍りますが、満足感で、心は踊るよう。全員無事で、元気に悪場峠に

 15時前に着く事が出来ました。
銀次郎山山頂 銀太郎山山頂

≪今回出逢った花々≫