≪紀行文≫ |
|
|
|
〜〜〜今年も山頂は寒かった〜〜〜
予報では午前中は降らないとの事で、何時もより早く家を出て第二貯水池に着いた、山菜の写真撮影をしていた男性に遭った、私の他登山者は居ない、下山迄降らないと良いね−と言う会話をして分れた。
支度をして登山届を箱に入れてイワカガミ、イワウチワが綺麗に咲いているロードを先へと歩き出した。
少し風が有りとても気持ち良く進んだ、東屋コ−スの合流地点で遠くに見える弥彦、角田山の見えるベンチで小休止をする、後ろからは誰も追って来なかった。 |
|
|
|
登山口 |
|
|
|
粟が岳を望む |
山つつじ |
鎖場 |
七合目のヒュッテで小休止をする、そこからは雪庇が張り付いていた、山頂目前なので気を引き締めて歩いた常に雨粒が落ちて来る様な気がして不安であった、七合目ヒュッテを過ぎると気を強く持って雨が降っても山頂を踏む事を決め歩んだ、山頂直前にカタクリの花を見ることが出来て癒された。
山頂には誰もいなく風がビュービューと吹いていただけで有った、山頂からの眺望を楽しみ、写真を撮り終えて寒くなったので窪地に入り昼餉にした。
冷えた体に熱いコ−ヒ−がとても美味しく感じ元気になった。 |
|
|
|
山頂 |
山頂からの眺望 |
山頂からの守門岳 |
食事後に再度360°のパノラマを堪能して下山に入った、九合目付近で江南区から来た男性に合い、八合目で青年に合う、少し下ったら気温が上昇したのでゆっくりと、ケガに注意し乍ら下山をした。
車の処で監視員の方からミズ、フキ、ウルイを晩酌の肴にと頂いた、今日も良い登山が出来て有難う。
〈出逢った花々〉 |
|
|
|
イワカガミ |
イワウチワとカタクリ |
ショウジョウバカマ |
|