≪紀行文≫ |
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〜〜〜猛烈で冷たい風、でも降らなくてよかった〜〜〜 |
本来今日(19日)は二王子岳に登る予定だったが、前日からの大荒れ天気で一年前暴風雪の山頂で味わった怖さを思い出し中止。
さてどうしようかと天気予報を見ると里山なら多少風はあるものの陽が出るとの予想で弥彦山に変更。そして少し骨のある歩き方をしようと西正寺から登る裏参道で弥彦山へ、その後多宝山まで足を延ばそうと考えた。
しかし、天気予報は外れた。
登山口に向かう道中から弥彦を見上げると真っ黒な雲が覆いかなりの強風が吹いている。
それでも、登山口からの道は新緑とニリンソウやイカリソウ、チゴユリ等が咲き誇り充分楽しめた。
猛烈な風の音は聴こえるものの樹林帯なのか思った程の風当たりではなく、順調に足を進め能登見平に到着。ここでは猛烈な風をまともに受けた。 |
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歩いたコース(クリックで拡大) |
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新緑の中を出発 |
この先が三山縦走路合流点 |
能登見平(弥彦山頂が見える) |
山頂に向かいながら振り返ると眼下の日本海に大きな白波が打ち寄せていた。
一登りで弥彦山頂に到着。此処も風が強くお参りをして直ぐ多宝山に向かった。 |
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振り返ると大荒れの日本海 |
弥彦山頂に到着 |
これから登る多宝山を望む |
多宝山に向かう登山道は9合目や大平園地等どの地点も強い横風を受けてしまった。
この分だと多宝山山頂での食事休憩は出来ないと思いながら足を進めた。 |
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九合目を通過 |
此処を登ると大平園地 |
強風の大平園地 |
大平園地を過ぎ、多宝山への登りに入ると何らかの工事をしたためか登山道は広くなっていた。
山頂直下付近から日本海方面を見下ろすと先日歩いた尾根筋の向こうに田ノ浦が望めた。
到着した山頂は当然ながら冷たく強い風が吹きまくりとても休憩できるようでは無く、直ぐ下山した。 |
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多宝山に向かう登山道 |
田ノ浦方面を見下ろしながら |
多宝山到着、強風の為直ぐ下山 |
大平園地まで下山し少し風を避けられるところで食事休憩を摂るも気温が低く食後は早々に下山開始。
後は往路を花を愛でながらゆっくりと登山口に戻った。
≪今回出逢えた花々≫ |
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