会山行紀行文 2021年3月
15日、20日、24日、30日
いずれも晴れ
早春の花を求めて
角田山・樋曽山
参加者 (紀行文) 2070 S/F
(写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
下記記載
≪紀行文≫
〜〜〜今年は花が少し早いかな〜〜〜
≪3月15日(月)角田山≫桜尾根〜山頂〜観音堂〜灯台
≪行程≫角田浜駐車場(7;00)…桜尾根…山頂(8:25)…観音堂(8:35-9;10)…灯台コース…駐車場(10:45)
≪概要≫今年は花が少し早いとの話しを聴き、雪割草が綺麗な桜尾根を上がり、下りは展望の良い灯台コースとした。
      新潟の方は殆どご承知と思うが、桜尾根の雪割草は確かに鮮やかで美しいのだが人の手によって植えられた感が強く、個人的には
      あまり感動しない。それよりも灯台コースのカタクリやキクザキイチゲ、ショウジョウバカマ等の方が毎年感動する。
      それでも早朝の花を愛でながら山歩きは贅沢な遊びと思う。

≪3月20日(土)角田山≫宮前コース往復
≪行程≫駐車場(7;10)…宮前コース…山頂(8:50)…観音堂(9:00-9;30)…往路…駐車場(11:15)
≪概要≫あまり土日祝日の山歩きは好まないのだが、前後の天気予報は今一つと言うことで、定番の早朝登山。
      駐車場には他に一台のみ、同伴者が初めての方が居たため途中、水芭蕉の池に寄ってみた。観音堂で軽食を食べていたら現職
      時代の同僚と出合うハプニングもあり。肝心の花はオウレン始めあちらこちらに様々な花の群生があり楽しめた。このコースも自然
      色豊かな花の様相で素晴らしいと思う。因みに水芭蕉は蕾だった。

≪3月24日(水)角田山≫宮前コース…山頂…灯台コース
≪行程≫角田浜駐車場(6:30)…宮前登山口(6:45)…宮前コース…観音堂(8:15-8:45)…山頂…灯台コース…駐車場(10:20)
≪概要≫今日は昼前から所用がある為、早朝登山早めの下山と慌ただしい山歩き。それでも前回の水芭蕉を見たくて寄り道、見事咲いていた。
      殆どの花は前回と同様見事だったが、新しくイカリソウ等が加わっていた。予定より少し送れの下山だったが登山姿のまま約束の場所
      に向かい用を済ませることが出来た。

≪3月30日(火)樋曽山≫五ヶ峠…海の見えるピーク…五ヶ峠
≪行程≫五ヶ峠駐車場(7:20)…海の見えるピーク(8:40-9:20)…駐車場(10:40)
≪概要≫本来4月1日からしか入らない筈だが、西蒲観光協会が五ヶ峠駐車場で見どころパンフレットを配っていたとの情報を得て、ならばと
      向かった。駐車場には山梨ナンバーの車が一台(下山時は満車)のみ、最初のお花畑ではいつもの通り雪割草やイチゲを中心に
      賑やかだったがカタクリがかなり多く例年より早い。登山中であった山梨の方を案内しながら足を進めると登山道両サイドにカタクリ
      の群生が見事だった。休憩ポイントの海が見えるピークもカタクリとイチゲのオンパレード素晴らしかった。
      下山途中、突然前方からテン?のような動物がゆっくりとこちらに向かって歩いてきてびっくり。