会山行紀行文 2021年
3/4(木)
晴れ
(かさみね)
笠峰

483.7m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
4名
(男性1名・女性3名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
新津(8:00)=上高柳駐車地(8:55)…登山口(9:20)…送電線鉄塔(9:41)…尾根取り付き(10:05)…尾根(10:45)…山頂(11:05−12:20)
…登山口(13:30)…駐車地(13:45)=新津(14:45)
≪紀行文≫
〜〜〜山登りは晴天が一番です〜〜〜

 お天気良い予報なので山仲間と笠峰へ雪遊びに出掛けて来ました。笠峰は雪の柔らかい1月中にワカンの練習に登る山ですが今回は雪の締まった3月に成ってしまいました。此の山は以前会山行で2回、仲間と3回登っている山で低山ですが眺望の良い山です。高柳集落の一番奥の民家の横の除雪して有る少しの空き地に駐車しました。支度をしていると民家の御主人と飼い犬が出て来ました。御主人に駐車した許可を貰いツボ足で田んぼの中の林道を歩きます。
集落最後の民家の御主人ととワンチャン 目標の鉄塔 林道はツボ足でも大丈夫

 登山口からもツボ足で杉林の中の送電線の巡視路を歩き目標の鉄塔に着きます。
笠峰登山口 新しい道標が 目標の鉄塔に到着 此処にも新しい道標

 すぐ上の林道に出て左に少し進み尾根取り付き地点で2日前降った雪でトレースが無いのでワカンを着けていると最後の民家の御主人ががスノーシューを着けて飼い犬と一緒に来てノントレースの所を歩いてくれました。スノーシューの跡をたどれば迷う事は有りません。急登を尾根に登り着き満開のマンサクを見ながら山頂直下まで来るとワンちゃんが出迎えに来てくれました。
 民家のお父さんが先導してくれます  尾根への登 
満開のマンサク 新雪の尾根歩き 山頂が見えた

 今日はお天気も良く眺望も良く目の前に宝蔵山、その後ろにわずかに村松白山、粟ヶ岳も近くに見え守門も綺麗に目ます。
 角田山の右側奥には佐渡の金北山も見えました。

 山頂は標高は低いですが雪の頃は見晴も良く360度の眺望を楽しみ風も無いので背に陽を浴び宝蔵山を見ながら昼休憩にしました。
  山頂で 
 山頂標識は雪の中  背に陽を浴び暖かいです  宝蔵山
守門岳 粟ヶ岳 角田山の右に佐渡の金北山

 一足先に御主人とワンチャンは下山しました。
 私らもゆっくり休憩の後山頂を後にします。

 下山の頃気温も上がり少し抜かりますがワカンを着けての雪山の下山は楽しいです。

 山登りは晴天が一番です。特に雪山は新雪の白と青い空がマッチして綺麗です。里山ですので工程時間も短く雪山遊びを楽しむことが出しました。(おわり)
   下山します
目印の松の木 田んぼの中の林道歩き 無事駐車地へ