≪紀行文≫ |
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〜〜〜五頭はやはり良い!〜〜〜 |
雪も締まり歩きやすくなっている、そして天気も良い、ならばと早朝家を出て菱ヶ岳登山口駐車場に。
平日の早朝にも関わらず既に16台の車、やはり五頭は人気のある山、誰も考えることは同じと思った。
準備を済ませ、登山口のどんぐりの森へ、アイゼンは付けなかったが付けた方が良いと思う。
登り始めてしばらくの急登は残雪が中途半端でとても歩き辛い、でも途中でご来光があり体感温度が上がって様な気がした(気温マイナス2度だが)。 |
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歩いたコース(クリックで拡大) |
登山口のどんぐりの森 |
ご来光がまぶしかった |
五合目付近から漸く雪山らしい登山となり、七合目のベンチ等は完全に埋もれていた。
鐘の音が聴こえたので観ると五ノ峰の鐘を鳴らしている人が観えた(夏なら観えない)。ここから三ノ峰迄は長い急登が続き、雪上の踏み跡も薄くまた多方面にあり嫌な感じがしたが所々に結んである「赤布」がとても勇気づけられる。 |
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七合目付近の道標 |
7合目から観る五ノ峰(登山者が鐘を) |
所々の赤布が安心感を与えてくれる |
漸く上がり切った三ノ峰は行く深く釣鐘が頭の部分だけ出ていた。山頂からの景色は抜群で登ってきた苦労が報われる。
避難小屋は深い雪の下で、毎度ですがきちんと入口まで掘ってあり使用できるようにしてあった。 |
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雪に埋もれた三ノ峰の鐘 |
三ノ峰から観る四ノ峰 |
雪に埋もれた三ノ峰避難小屋 |
三ノ峰を後に二ノ峰に向かうが、冬場だけの急斜面直登は結構キツイ。二ノ峰からの展望また素晴らしい。
二ノ峰を後に一の峰へ、此処も冬限定のキツイ急斜面直登、上がりきると更に素晴らしい展望が待っている。 |
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二ノ峰 |
二ノ峰から三ノ峰を振り返り観る |
一ノ峰への稜線に出る |
一ノ峰、前一ノ峰と晴らしい展望を堪能しながら進み、最高点に向かった。
大きなアップダウンはあるものの景色の素晴らしさで疲れは感じない。
山頂で食事休憩と考えていたが吹き上げてくる風が冷たく,場所を風当たりが低い三叉路移動し休憩をとった。 |
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一ノ峰付近から最高点方向 |
稜線を振り返る |
最高点から菱ヶ岳を望む |
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五頭山最高点と後方に二王子岳や飯豊連峰 |
下山は往路を戻ったが、多くの会友と出逢った。
駐車場の戻ると満杯、道路も長く片寄せ駐車の列に驚く。人気の山だから早く来て正解だった。 |
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