会山行紀行文 2021年
2/1(月),11(木),20(土)
晴  曇り  晴
里の雪山山歩(散歩)A
多宝山・大峰山・角田山+&

 634m  400m   482m   
参加者 (紀行文) 2070 S/F
4名
(男性1名・女性3名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
≪多宝≫丸子山公園(7:45)…天神山(8:30)…多宝山(10:00-10:40)…松ヶ岳(11:50)…丸子山公園(12:20)
≪大峰≫駐車場(7:30)…桜公園…願文山(8:45)…避難小屋…大峰山(9:40)…避難小屋(10:00-10:20)…沢道…駐車場(11:25)
≪角田≫駐車場(7:35)…ホタルの里コース…角田山(9:10-9:40)…観音堂(9:45)…往路…駐車場(11:00)
≪鳥屋野潟≫駐車場(10:50)…スポーツ公園…鳥屋野潟公園…駐車場(12:15)
≪紀行文≫
〜〜〜気楽に雪の里山三座+&を歩く〜〜〜
 歩きたい又は歩ける日と天気はうまく噛み合わない事が多い。それでも何とかなるかもしれない方と自身にムチ打ち行動に移している。
 今回はFaceBook情報などから得た情報も参考にさせて頂き歩いてみた。

≪2/1 多宝山≫
 昨年末の初冠雪以来の多宝山。積雪が多いと登山口の丸子山公園には車が止められないが、情報では2〜3台停められるとのことで、早朝に出発し現地へ。一番乗りだったので難なく駐車し準備を済ませ登山開始。
 公園から先ずは天神山へ、そして多宝山に向かうのだが最初から山頂までたっぷりの積雪、しかし雪は締まっており差ほど苦も無く歩くことが出来た。ただ下山時はアイゼンが必要だった。山頂からの展望は素晴らしく特に妙高連山や佐渡が美しかった。
 下山ルートは松ヶ岳を周回し岩室神社野に降りた。松ヶ岳からの下山路は倒木が多く風雪の強さが伝わってきた。
今回歩いたコース(クリックで拡大) 丸子山公園(左後方多宝山) 天神山山頂
結構な積雪があった  多宝山山頂  山頂から日本海と佐渡を望む

≪2/11 大峰山≫
 午前中くらいまで天気が良いとのことで櫛形山脈の大峰山と願文山を歩くことにした。
 大峰山に決めたのはFaceBook仲間の投稿でヒントを得て登山ルートを決定。桜公園手前の駐車場に車を停め、桜公園から願文山へのルートに取りつき(積雪が多く、又踏み跡も無数にあり多少登山ルートからずれる)、尾根道を進み幾つかの急登を上がると願文山。願文山からは歩き辛いアップダウンを経て避難小屋(チェリーハウス)へ、先ずは山頂にと大峰山山頂をタッチし避難小屋に戻り軽食休憩。そろそろ人が上がってきそうなので下山開始。下山は避難小屋から沢沿いの林道に降りるルートを選んだが、踏み跡がなかったらかなり難しい。またかんじきも必要。
 戻った駐車場は満杯だった。今回はカモシカや猿と遭遇し楽しいひと時もあった。
今回歩いたコース(クリックで拡大) 駐車場から桜公園方向 桜公園上部の尾根筋
願文山山頂 カモシカと遭遇 雪深い稜線
避難小屋(チェリーハウス) 誰も居ない静かな山頂 下山途中の沢付近

≪2/20 角田山≫
 コロナ禍、密を避けて平日登山を続けてきたが、ここ数日から来週に掛けて平日の予報はあま良くないとの事から、敢えて20日土曜日に登山をすることにした。しかし予報は午前中くらいは何とか持つレベル、ならばと半日登山が可能な角田山にした。そして多少骨のあホタルの里コースを選択。登山口かしばらくは全く残雪が無かったが山の神分岐付近からは結構な残雪、山頂付近も残雪がとても綺麗だった。
 観音堂での眺望を楽しんだ後往路を下山したが猛烈な風で大きな木がしなり恐怖感を抱きながらの下山となった。
歩いたコース(クリックで拡大) 登り始めて直ぐ陽が出てきた 少し登ると残雪道に
山頂避難小屋 角田山山頂 感農道からの眺望

≪2/14 鳥屋野潟≫
 明日(15日)山に行く予定にしていたが、天気が荒れそう…、しかし今日は天気が良いならばと近くの鳥屋野潟公園とスポーツ公園をつなぐ約8km、多少のアップダウン含みのコースを歩いた。日曜、穏やかな天気と言うことで多くの人出なので終始マスク着用。かなりの速足なので多少の息苦しさは感じたものの楽しいひと時を過ごせた。また蝋梅、マンサク、梅、椿等に出逢い春近しを感じ取れた。
今回歩いたコース(クリックで拡大) 所々に残雪もあり
サギが一羽 湖畔の道 もうすぐ桜が咲き誇る
マンサク 蝋梅 つばき