会山行紀行文 2021年
1/18(月),25(月),28(木)
雪  晴れ  曇り
里の雪山山歩(散歩)
弥彦山・国上山・菩提寺山

634m    313m   248m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
4名
(男性1名・女性3名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
≪弥彦≫駐車場(8:20)…五合目(9:15)…冬道(尾根道)…9合目(9:55)…山頂(10:10-10:30)…往路…駐車場(11:20)
≪国上≫駐車場(8:15)…稚児道…蛇崩(9:20)…山頂(9:45-10:15)…国上寺(10:40)…駐車場(10:50)
≪菩提寺≫駐車場(7:50)…こもれ陽の森(8:10)…山頂(9:00-9:30)…往路…駐車場(10:15)
≪紀行文≫
〜〜〜気楽に雪の里山三座を歩く〜〜〜
 今年は記録的な大雪が降るなど不安定な天気が続き、また様々な所用が続き、山から遠ざかっていた。
 しかし、このままでは身体が鈍るとスケジュール表と天気予報を眺めつつ「行ける日に行ける山に行こう!」と、行動する前夜に決定し里山三座を歩いた。

≪1/18 弥彦山≫
 前週までの大雪が残り、天気予報も今一つ、でも雨さえ降らなければOKと弥彦山に向かった。
 未だ空いている駐車場に停めスタート。積雪は結構深く、時折股下迄埋まることもあったが順調に歩く。五合目からは夏道に踏み跡が無く尾根筋の冬道を登った。しかし、新雪が柔らかく急坂ではステップが切れず大苦戦。何とかたどり着いた山頂は冷たい強風で長居が出来ず、9合目レストランの軒下でもと良くもとても寒く、休憩を諦め下山した。やはり尾根筋の急坂は殆ど滑り落ちるような感じだった。
 それでも久しぶりの山歩きは楽しかった。
 *冬道は圧雪凍結するととても危険なのでアイゼン着用が良いかと思う。
歩いたコース(クリックで拡大) 駐車場からすぐの道 五合目の鳥居(ここから冬道)
9合目  山頂入口の鳥居と社務所  9合目レストハウス前

≪1/25 国上山≫
 この時期としては珍しい程の好天気と言うことで、山行き決定もぎりぎりまで行先決まらず。
 今日は天気が良いので多くに人が登ると思い、比較的空いていそうな国上山に向かった。(多宝山と思ったが駐車スペースが無かった)
 駐車場一番乗りで稚児道経由でスタート、しかし、稚児道が思っていたより歩き辛い積雪状況だった。
 それでも、順調に蛇崩を経由し無事山頂へ。
 誰も居ない穏やかな山頂ではゆっくりとコーヒータイムを楽しむ。国上寺コースから人が登ってきたので下山開始。
 残念ながら千眼堂吊り橋が通行止めなので国上寺から真っ直ぐ駐車場に戻った。
歩いたコース(クリックで拡大) 稚児道 蛇崩に向かう登山道
蛇崩から望む弥彦、多宝、角田の山々 誰も居ない山頂 下山途中、展望台から分水町を望む

≪1/28 菩提寺山≫
 家周りの雪もかなり少なくなったが、明日からまた大荒れとの予報、天気もまずまず、しかし、午後からは所用がある、ならばと早朝菩提寺山に向かった。登山口(ビジターセンター)の駐車場に一番乗り。準備をすませ登山開始するも、中途半端は圧雪が凍結していてピン付き長靴でも滑って歩き辛かった。特に山頂直下の斜面はステップが切れず苦戦。
 山頂は寒かったので小屋でコーヒータイム。徐々に人が入ってくるので下山開始。下山は歩きやすくするためにアイゼンを着用した。
 下山中、多くの会友や多くの登山者とすれ違い「この後山頂は密になるね」と話しながら下山。
 急で思い付きの山歩きだったが楽しく歩くことが出来た。
歩いたコース(クリックで拡大) 登山口 こもれ陽の森
見た目より硬く凍結 誰も居ない山頂 山頂から五頭連峰を望む