≪紀行文≫ |
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〜〜〜何といってもお天気が全て、楽しい一日でした。〜〜〜 |
良いお天気でした。
残暑の日々からまださほど日にちが経っていないので、気温の低下に身体が慣れておらず、日陰では風を多少冷たく感じることもありましたが、絶好のトレッキング日和でした。
八方台からは目の下に長岡の市街地が広がり、その先には佐渡島、反対方向に目を転じれば足元にいこいの森を見下ろせて、目を上げればどっしりと守門岳、少し離れて粟ヶ岳が控えていました。
いこいの森はとても良く整備されています。大小いくつかの池がありますが、池は養鯉場で、冬季には鯉を別の場所に移すために水抜きが行なわれます。
残念なことに、ほとんどの池では1週間前に水抜きし、鯉を移送したとのことでした。
紅葉は始まりかけの始まりといったところで、見頃はあと一週間か十日ほど先の様子で少し心残りでした。
でも何といってもお天気が全て、楽しい一日でした。 |
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八方台到着 |
まずは景色を眺めます |
いこいの森を見下ろす |
八方台をゆっくり和やかに散策しました。
八方台周辺には多くの道が付いているのですが、藪っぽかったり、足元が滑り易そうだったりする道もあります。
私達はどちらかというと足元不如意のパーティーなので、良い道だけを選んで歩きました。 |
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八方台散策 |
三角点の位置で記念の一枚 |
八方台の散策を終えていこいの森に向かいました。
八方台からいこいの森のゲートまでは20m、ゲートから園内迄は40m、合計標高差60mほどの下り行程になります。八方台からゲート前に通じる林道に出るまでの歩道は粘土質で、表面にミズゴケが生えていて滑り易い道です。
ゲートから園内に通じる道は砂利の車道ですが良く整備されています。道からは守門岳が大きく見えます。 |
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いこいの森のゲート |
園内に向かう車道から見下ろす |
いこいの森の入口 |
いこいの森の園内はとても広く、広場状の個所はいくつかありますが、入口近くの広場が一番広くなっています。
何はともあれ、散策前に広場の東屋などで腹ごしらえをしました。 |
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広場の奥から入口方面を見ています |
広場の東屋でお食事 |
いこいの森にはたくさんの池があり、池では鯉の養殖が行われています。残念ながら冬に備えて鯉を移動するためにほとんどの池で水抜きが行なわれていました。水を抜いたのは丁度1週間前だったそうです。 |
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水が抜かれた池 |
水抜き前の池 |
いこいの森の園内に張り巡らされた遊歩道は、どこもたいへん良く整備されていて、とても歩き易い道です。
トンボがたくさん飛んでいて、人懐っこくて、人の身体に停まってブローチ代わりになってくれたりしていました。 |
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ゆったり、のんびり、和やかに |
パンツに停まったトンボ |
帽子に停まったトンボ |
いこいの森を散策していると珍しい生き物にも出会います。 |
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何か見つけたようです |
腹は朱色、イモリでした |
ベンチの上のカマキリ |
紅葉の見ごろにはあと1週間から十日ほどかなという感じです。でも秋色は濃くなってきています。
いこいの森は11月上旬にゲートを閉めるとのことでした。 (おわり) |
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ナナカマド |
遊歩道に敷き詰められた栗のイガ |
直径20p、カラカサタケの仲間・毒? |
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