≪紀行文≫ |
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~~~行きも帰りも紫陽花の花を鑑賞した~~~ |
新潟県も梅雨入りした当日は、午前中の降水確率40%で午前中のトレッキングは雨に降られないと判断して山行を実施した。
途中「トイレ大賞」を受賞した道の駅に立ち寄ったところ土手の紫陽花の花が素晴らしくびっくりした。
観音山の西側からは直下に見附市街地が一望できた。東側斜面には紫陽花の花は5分咲で紫陽花園の遊歩道を経由してしばらく歩くと水道山の紫陽花園に出るが、木の剪定を強くしたのか花芽は少なく来年の開花を期待する。水道山の展望台からは、低山に挟まれた平野が望めた。晴れていれば右に守門、左に粟ケ岳が見えるが残念ながら雲の中であった。
(俳句) 道の駅白紫陽花の花明かり 濃紫陽花見上げ見おろす観音山
粟が岳守門間近に梅雨霞に |
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道の駅の紫陽花 |
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観音山の紫陽花 |
紫陽花園を散策 |
椅子から鑑賞 |
水道山からバスに乗り10分程で杉沢の森に着いた。杉沢の森は県の杉育種園の跡地を整備し現在見附市が管理している。
駐車場から雑木林の遊歩道を一旦下り、緩やかな階段を上がり尾根伝いに平坦な遊歩道を進むと間もなく展望台に着いたが杉の枝にさえぎられ展望はなし。 |
その後、来た道とは反対側にあるブナの大木「ぶな王」に向かうが階段を降りるのが苦手な参加者もおり、迂回し一番緩やかな階段下りのコースを経て樹齢数百年と思われる「ぶな王」を眺めてから降りた道を引き返して、杉の育種調査に使用した杉林の中を経由して休憩小屋のある広場に着いた。
(俳句) 番号の付く木々並び杉落葉
橅王と呼ばれ大木青葉して
杉沢の森夏わらび茂りをり |
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雑木林から出発 |
展望台へ向かう |
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「ぶな王」へ下る |
「ぶな王」を確認 |
「ぶな王」からの上り |
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広場へ下る |
広場へ到着 |
分散してランチ |
昼食後は、街中の工業団地内にあるイングリッシュガーデンに入園したが入口近くにも青色の紫陽花が咲いていた。梅雨の時期に百花繚乱とは言わないが名前の分からない花が多く咲いている園内を散策してから帰路に着いた。
なお、杉沢の森では花は休憩小屋に小さい薔薇の花があった以外に花はなかった。
(俳句) 噴水に人にざわめく池の鯉 庭園はいま夏の花満開に
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ガーデンの紫陽花 |
ガーデンのバラ |
この木なんの木 |
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1号車集合写真 |
2号車集合写真 |
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