≪紀行文≫ |
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〜〜〜晴天の下での行楽って良いものです〜〜〜 |
真っ青な空のもと、満開の八重桜を期待してのトレッキング計画でした。
真っ青な空は計画時に思い描いた想定通りでしたが、八重桜は名残の花びらが時折海風に吹かれてちらほら舞う状況でした。
でも晴天の下での行楽って良いものですね。思惑外れで多少残念なことがあったとしても、青空がそんな憂さを全部覆い包んでくれて、とても楽しい一日にしてくれました。
JR線で村上駅に集合し、路線バスに乗って諸上寺公園入口に到着しました。
お目当てだった八重桜の並木は残念ながら名残の花びらをかろうじて留めてくれている状況でした。 |
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バスから降りて出発、離隔OK |
満開は過ぎました、残念!! |
道には花びらが散っています |
園地に上がったらなぜか一本だけ満開の八重桜がありました。
その八重桜を横に見ながら記念写真を撮りました。
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一本だけ満開の八重桜 |
記念写真 |
諸上寺山の南の麓にある諸上寺の周りに西国三十三観音巡りの参道が整備されています。さっそく三十三観音巡りに出発しました。
観音様の所々にカンアオイが群生していました。もちろんもう花は終わっています。 |
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観音様 |
カンアオイ |
観音巡りが続きます |
観音巡りは右手方向から、諸上寺から見ると反時計回りに廻りました。
園地から半周すると諸上寺に到着します。諸上寺は所謂古刹、大変立派なお寺です。諸上寺で一休みしていたら11時半になり、鐘撞が行なわれました。
驚いたことに撞木が自動で動いて鐘を撞いていました。6回鐘が撞かれました。誰もいないのに突然撞木が動いて鐘を撞いたので、びっくりでした。 |
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諸上寺 |
諸上寺本堂 |
自動で鐘を撞く梵鐘 |
自動化された鐘撞にびっくりしながら休息してからさらに半周の観音様を巡りました。 |
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諸上寺を出発して観音巡り再開 |
観音様 |
西国三十三観音を巡り終えると、ちょうど食事時になったので、道玄池を見下ろせる展望地で食事を摂りました。
食後は、新緑の淡い緑を透かした光に包まれながら道玄池の周りを散策しました。 |
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道玄池に向かいます |
道玄池、春は水がたっぷりです |
淡い緑の光が包み込みます |
道玄池の北側には縦横に遊歩道が巡っています。遊歩道は良く整備されています。 |
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起伏もあります |
大輪のツツジが咲いていました |
遊歩道は良く整備されています |
道玄池の周りの遊歩道をグルグル廻って、いこいの森児童公園に出ました。
広い公園で綺麗に刈り込まれた芝生が広がっています。この公園の八重桜は丁度満開見頃時でした。綺麗に剪定されたツツジ(さつきかな?)と競い合い、とても和ませてくれました。 (おわり) |
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いこいの森児童公園、写真奥が道玄池 |
ツツジ?、さつき? |
八重桜は満開・見頃です |
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