会山行紀行文 2021年
4/23(金)
晴れ
(やひこしろやま)
弥彦城山森林公園周回

86m(桔梗城跡)
参加者 (紀行文) 1863 K/Y
No−T08 グレード:E  8名
 担当リーダー 1863 K/Y (男性1名・女性7名) (写真) 1863 K/Y
≪コースタイム≫
弥彦駅(10:45)…弥彦総合文化会館(11:05)…桔梗城跡(12:00-12:50)…林間広場(13:20-13:35)…弥彦総合文化会館(13:45-14:05)
…弥彦公園(14:30-15:00)…弥彦駅(15:00)
≪紀行文≫
〜〜〜マイナスイオンたっぷりの森林浴〜〜〜

 快晴、絶好のトレッキング日和でした。
 新緑が周囲一帯を柔らかく包み込み、その淡い緑を透かして日差しが差し込んできていました。
 マイナスイオンたっぷりの森林浴で老々男女ウン歳も若返りました。
 元気はつらつだったので、ついでに弥彦公園のモミジ谷も散策しました。
弥彦駅前で出発準備 離隔を保ち弥彦総合文化会館の階段を上る 弥彦の丘美術館の脇路通って進む

 おにぎり広場を通って四季の谷へ向かいます。途中の道々にはツツジが咲いています。
 九十九折りの長い階段を下ると四季の谷です。
おにぎり広場を通過 道脇には所々でツツジが咲いています 四季の谷到着です

 四季の谷は日差しが良く差し込む明るい谷です。掘割には鯉が沢山泳いでいました。道脇にはイカリソウが咲いています。
 四季の谷からは憩いの広場に向かって登り上がり、桔梗城跡へと向かいます。憩いの広場へ向かう道脇の斜面は満開の山吹に覆われていました。
四季の谷は明るい谷です イカリソウ 満開のヤマブキが斜面を覆っています

 憩いの広場を素通りして弥彦城山森林公園の核心部の桔梗城跡に向かいます。
 道脇にはチゴユリやイチリンソウが咲いていました。
憩いの広場から桔梗城跡への道 チゴユリ イチリンソウ
 桔梗城跡に到着しました。
 城があった古には一帯が桔梗に覆われていたのでしょうが今は全く桔梗らしきものは見当たりません。

 ここからは弥彦山山頂、奥宮方面の見晴らしが良く開けています。

 丁度ころあいもよかったので、ここでゆっくりと昼食を摂りました。
桔梗城跡で記念の一枚 弥彦山頂が望めます

 良く整備された歩き易い遊歩道が続きます。
 桔梗城跡から城山平を経由して陽だまり広場に下りました。
 陽だまり広場は以前はキャンプ場でしたが、今は閉鎖されているようです。八重桜が咲いていました。
城山平への道 良く整備された心地よい道が続きます 陽だまり広場

 弥彦城山森林公園の周回最終章の林間広場へは、陽だまり広場から銀もくせいの道を通って向かいました。緩やかではありますが、延々と続く階段の道でした。
 林間広場、広い!!  木漏れ陽の下で休息  広場脇のスイセン

 林間広場から弥彦総合文化会館に下る道にはシャガの花が群れ咲いていました。
 シャガ  階段を下れば弥彦総合文化会館です  周回終了、弥彦山の山頂が眼前です

 帰りの電車の発車時刻までに余裕があったので、弥彦公園のもみじ谷をぶらぶら散策しました。
                (おわり)
 弥彦公園のもみじ谷