≪紀行文≫ |
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〜〜〜天気に恵まれ、花の山を満喫できた一日でした〜〜〜 |
1週間前から約束された最高のトレッキング日和となりました。荒倉山は、307mと低山ですが、やまがた百名山です。昔からの信仰の霊山で、山頂付近にある荒倉神社は、平安時代中頃には、東の羽黒山に対して「西羽黒」と呼ばれるほど賑わっていたそうです。
由良温泉ホテル八乙女脇の駐車場から出発。少し登ると由良の漁港と「東北の江ノ島」と言われる白山島が見ることができます。所々日本海を眺めながら、ウグイスや野鳥の声に癒されながら快適な登山道を進みます。 |
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由良の漁港と白山島 |
尾根歩き |
快適な登山道 |
前回盛りだったスミレやカタクリは終わりに近かったですが、今回はシラネアオイが真っ盛りでした。 |
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シラネアオイ |
展望台では由良海岸と白山島が絵画のように眺められました。
展望台のすぐ下には「ほっとハウス」という避難小屋があります。 |
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展望台で休憩 |
展望台の下にほっとハウス |
一度車道に降りて、荒倉神社に続く車道を歩き、荒倉山への登山口はその途中から左に入ります。
今日一番の登りになります。
山頂は展望はないが、広場のようにゆったりとしていて、密を避けてまた対面を避けて昼食をとりました。 |
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山頂標識 |
山頂広場で昼食 |
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鳥海山が浮かんで見えます |
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荒倉山山頂での集合写真 |
ブナの巨木 |
昼食の後、荒倉神社へ。立派な社殿がたっています。この神社は農耕の神様と言うことで鳥居の先には、狛犬ではなく二対の馬の石像が据えられていました。神社にお参りをして往路を戻りました。 |
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由緒ある荒倉神社 |
狛犬ならぬ狛馬 |
神社の長い階段 |
展望台で休憩後歩き出すとほら貝の音が。なんと外国の青年が吹いていました。彼はニュージーランド出身で酒田に11年暮らしているそうです。 ほら貝は熊よけの意味もあるそうで、アンコールに応えて吹いてくれました。 |
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ほら貝を吹くニュージーランド出身の青年 |
ほら貝 |
羽黒山で買ったという地下足袋 |
天気に恵まれ、低山ながら花の山を満喫できた一日でした。来年もまた来たいとのリクエストがありましたので来年も企画します。以上
≪山行で見られた花≫ |
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