≪紀行文≫ |
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~~~のんびり春の金津の里を楽しみました~~~ |
古津駅から歩きだしました。今日の天気は晴れです。
八幡山へは広大寺の脇から入りました。見事な椿の垣根や満開のヒガンザクラ、里の佇まいの民家が続き、のどかな風情です。明るい春の日差しを受けて11人ゆっくりと歩を進めました。(マスクつけて)
ワイワイ言ってるうちに国指定史跡「古津八幡山遺跡」に着きました。
石油の里や木もれ陽の遊歩道への通過点として何度か通っていますが、ゆっくり見学することは無いかな…。いつも静かな所です。
早速、古墳最上部に上がりました。とても眺めがよくて青空に手が届くようです。
この古墳は新潟県内最大の規模の古墳で、蒲原平野の王の墓を再現したものだそうです。
四方八方見渡し見下ろして、古墳時代の王の権威の凄さがひしひしと伝わってきます。
隣接して弥生時代後期の高地性環濠集落があり、当時の家が復元されて何棟が残ってます。
八幡山に広がる遺跡群の眺めは壮大で美しくなかなか絵になる風景です。
この地に人間がどこからどのように住み着いたのか…ミステリアスですね。 |
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古津八幡山遺跡入口 |
遺跡群は壮大で美しくなかなか絵になる |
青空に手が届くようです |
折角なので麓にある弥生の丘展示館に寄り、ビデオ映像や出土品を見学しました。
又、近くの県埋蔵文化財センターにも立ち寄り、県内の旧石器時代からの出土品を見学しました。
県内には遺跡が沢山あるのにはびっくりしました。
(なんか修学旅行を思い出しました。) |
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弥生の丘展示館 |
ビデオ映像を見ました |
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県埋蔵文化財センター |
一階展示室 |
昼食タイム。植物園のサクラ山の下で、広い庭園を眺めながら食事やコーヒーをいただきました。
今年は桜の開花が早いですが、ここはまだまだ綺麗です。種類が多いので花の色が多彩です。季節を問わず静かで自然を感じられる所だと思います。
咲き終わったチューリップ無料でどうぞ‼ と書かれた張り紙。
無料に誘われて食事後行ったらスッカラカン。1人2本、あんなにたくさんのケースが並んでいたのに…?そんなに人がいた??
帰りは計画変更して古津駅まで歩くことになりました。
美術館裏の満開のしだれ桜の大木や八幡山登り口の桃色の桜たちを眺めながら、八幡山の側道を回り又のどかな広大寺の道を歩きました。 わいわいしながら…
皆さん終始お元気で、のんびり春の金津の里を楽しみました。
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