≪紀行文≫ |
|
|
〜〜〜尾根や各所の山頂・ピークからの見晴らしがとても素晴らしい〜〜〜 |
以前冬場に白山運動公園から城山までワカンを付けて往復したことがあり、尾根や各所の山頂・ピークからの見晴らしがとても素晴らしかったと記憶していました。
今回は反対方向から往復しました。
反対方向からの取り付き点となる馬場清水から時水城跡の城山は小千谷界隈で人気のハイキングコースだとのこと。秋晴れの休日、城山登山口の馬場清水には、清水を汲みに来た人やハイキングに来た人でたいへん賑わっていました。 |
|
|
|
馬場清水周辺では40台ほど駐車できそう |
清水の汲み場、階段を上ると登山道 |
登山道は池の淵を廻って行く |
城山への登山道は良く整備されていて、広く緩やかな勾配で、明るく開けています。7合目から左にお茶の水への道が分岐しています。 |
|
|
|
少し上がった所で振り返りました |
広くて明るい道です |
7合目まではこんな感じの道が続きます |
|
|
|
7合目、左に進むとお茶の水 |
お茶の水への道 |
お茶の水、分岐から数分で到着 |
尾根上は開けているので見晴らしが良く得られます。
7合目を過ぎると多少急な個所が出てきますが、長い距離は続きません。なお、西山山系は粘土質で、湿っていると滑り易いので、下りは慎重に歩かねばなりません。 |
|
|
|
まだ雲海が残っていました |
谷間には棚田が見下ろせます |
城山山頂直下の東屋が見えてきました |
東屋の中には鐘が吊るされていて、入口には「城山之鐘」と書かれています。東屋の裏、5m程上がった所が山頂です。 |
|
|
|
ようこその歓迎看板と東屋 |
鐘が吊るされ時水城の縁起の額があります |
東屋裏から階段を上ると城山山頂 |
|
|
|
城山山頂の石仏 |
城山山頂から見下ろした風景 |
城山山頂からこれから向かう丸山 |
城山から丸山への尾根も緩やかな起伏で明るく開けています。丸山山頂のベンチは冬に備えてひっくり返して固定してありました。
丸山から少し下ると桐沢峠です。土は粘土質で滑り易いので慎重に下りました。 |
|
|
|
丸山への尾根、明るい尾根です |
尾根途中から丸山 |
丸山山頂 |
|
|
|
桐沢峠 |
台座は2個だが石仏は一体のみ |
峠から大鶴峰方面への道 |
桐沢峠から先は、峠までの道に比べ少し寂しい感じの道になります。また、数mから10mほどの起伏が頻繁に出てきます。しかも起伏は傾斜が急なので滑り易いです。 |
|
|
|
尾根は起伏が多くなります |
起伏の傾斜は急です |
たまには痩せた個所もあります |
尾根上に送電鉄塔が現れると以降その先は遊歩道、登山道というよりは送電線保守用道の様相になります。
無線中継所の電波塔がある大鶴峰に上がるには、尾根から谷間に下って登り返しが必要です。登り返しはかなりの急登になりますが、電力会社仕様とおぼしき階段が付けられています。また、谷間の沢越えにはこれまた電力会社仕様とおぼしき橋が設置されています。 |
|
|
|
尾根上の送電鉄塔 |
沢越えの橋 |
ススキとワラビに覆われた道 |
白山運動公園に向かう遊歩道は東京電力の大鶴峰無線中継所から林道を350m程下った所から右に入り尾根上に付けられています。
無線中継所の裏手に良く整備された道が在りますが、これは送電線の保守用道です。送電線のルートからしていずれ何処かで遊歩道と合流すると思われるので確認のために送電線保守用道を下りました。 |
|
|
|
大鶴峰の東京電力の無線中継所 |
無線中継所裏手の道 |
送電線保守用道 |
最初は綺麗な道でしたが、下るに従い怪しい道になりました。こうした場面に不慣れな人はルートを失ってしまう危険があります。 |
|
|
|
1番目の鉄塔までは綺麗な道でした |
だんだん怪しくなります1 |
だんだん怪しくなります2 |
|
|
|
手入れはされていないようです |
沢を渡渉します |
遊歩道に合流、やれやれです |
白山運動公園まで下って遊歩道を登り返しました。この遊歩道は下から上までイワカガミの群落に覆われていました。 |
|
|
|
西山遊歩道入口の標柱 |
遊歩道脇、イワカガミの群落 |
名残? 狂い咲き? |
|
|
|
林道近くの斜面のイワカガミ |
林道から遊歩道への入口 |
無線中継所へ向かう林道の様子 |
|
|
|