≪紀行文≫ |
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〜〜〜朝の山歩(さんぽ)と朝食を楽しむ〜〜〜 |
。日曜日、午前中時間が取れたので早朝に角田山(五輪石〜山頂〜山の神)へ。早朝登山なので誰も居ない静かな山頂でコーヒーとパン、果物で朝食を頂く。
休日は何処へ行っても混むので家での用事を作るようにしていたが、今日は午前中が空いてしまったので、早朝の山なら良いかと角田山にやってきた。すなわち“朝の山歩(さんぽ)”で角田山へ、そして山頂で朝食でもと軽い感じで。
コースは何年振りかで五輪石コースで山頂に行き、下山は山の神経由とし、登山口の駐車場へ。当然ながら一台の車も停まっていなかった。
支度して早速歩きはじめるが、しばらくはやや暗い針葉樹の登りが続き、やがて尾根に出る急登をジグザグに登って行くと福井コースと合流する。そこから少し足を進めると山頂直下の階段状の急登が続く。 |
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整備された樹林帯の急登 |
福井(ホタルの里)コースと合流 |
山頂直下の急登 |
山頂が近づくと、登山道も明るく広葉樹の林に代わり紅葉が美しくなってくる。 |
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山頂が近づくと一気に紅葉が美しくなった |
紅葉を楽しみながら急登を踏ん張ると広い山頂に出る。山頂には若干の登山者が居たが静けさが勝っていた。
朝食はいつも観音堂の広場で景色を楽しみながら頂くので、観音堂へ。
朝食はコーヒーとパン、果物 等実にシンプルなものだが景観が加わり美味しく感じる。 |
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山頂避難小屋 |
角田山山頂 |
観音堂前の広場からの展望 |
登山者もボチボチ上がってきたので、朝食を終え、下山開始。
下山は、福井コースを降り、途中から山の神へ向かう。登山道は狭くなるが歩きやすい穏やかな下りが続く。 |
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山の神分岐(小さな道標) |
緩やかな登山道を降りる |
山の神 |
山の神の鳥居を這って潜りお参りし、その後僅かで林道に出て登山口に向かった。
標高500mを切る里山なので、登山口からしばらくは紅葉もなく花も幾種か咲いていたが、山頂が近づくと綺麗な紅葉を観ることが出来た。
熊の心配もない早朝の山歩(さんぽ)のコースとしては西蒲三山方面は最適と思う。 |