会山行紀行文 2020年
9/6(木)
晴れ
(ひしがだけ・ごずさん・まつだいらやま)
菱ヶ岳~五頭山~松平山

973.5m    912.5m    953.9m
参加者 (紀行文) 2160 H/A
単独
(男性1名) (写真) 2160 H/A
≪コースタイム≫
菱ガ岳登山口(5:00-5:10)…5合目(5:55)…7合目(6:45-6:55)…菱ガ岳(7:28-7:35)…中ノ岳(8:05-8:11)…分岐(8:55)
…五頭山(8:58-9:10)…大荒川山(9:43-9:51)…松平山(10:33-10:55)…山葵山(11:30-11:38)…魚止の滝駐車場(12:32)
≪紀行文≫
~~~最高の気象条件に誘われて~~~

 昨晩、山に行ける喜びと少しの不安を持って眠りに着いた、少し早く起床し半月ぶりの登山なので、気を引き締めて家を出た。

 登山口駐車場で降ろして貰い、家内達とは前1の峰の稜線辺りで、合流の約束をして歩き出した。

 適当な風があり、汗も思ったより吹き出す事は無く 本当に助かった。

 7合目で朝食を摂り歩き出し、8合目辺りで男性に追い抜かれたが無事に山頂に着きほっとした。

 菱ガ岳から五頭山までの稜線歩きも、風があり爽やかな気分にしてくれて順調に歩みを進める事が出来た。

 五頭山までは予定通りに進んだ為に予定外の松平山に周りたい思いが強くなった。山頂にいた青年に家内達と会ったら松平山に回った事の伝言をお願いし歩き出した。
菱ガ岳山頂
五頭山 山頂から観る飯豊連峰 一枝の紅葉

 大日清水を過ぎた辺りから、背丈ほどの雑草が繫茂していて歩き難かった。其処を過ぎると何時もの道で順調に歩みを進める事が出来た。
 これと言ってなんの花とも出合う事はなかった、黙々と歩いているうちに松平山に着いた。
 軽食を摂り乍ら、家内達と連絡が取れ安心する事が出来た。
松平山頂 弥彦山、角田山を望む 山葵山頂

 松平山を後にし、歩き出すと風も無くなり陽射しも強くなったので、転ばない様に注意し乍ら歩みを進める。
 魚止めの滝で水遊びに来ていた子供達の声が聞こえて安堵した。

 途中でコ-ス変更して家内達に迷惑を掛けたが5月に今日と逆コ-スを歩いた時に思った事が実現出来た事は、朝から良い風があった事と家族の協力だと感謝の1日で有った。
魚止めの滝 下山口看板