会山行紀行文 2020年
8/19(水)
晴れ
(しんぼだけ)
新保岳

852m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
4名
(男性1名・女性3名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
自宅(6:20)=登山口(7:40-7:50)…山頂(9:10-9:50)…登山口(10:50)=笹川流れ=自宅(12:40)
≪紀行文≫
〜〜〜意外に涼しく美しいブナの山でした〜〜〜
 今シーズンは何の計画も立てられず、天気予報を見て急に行先(山)を決めている。

 この日も、平標山に行く予定で準備をしていたが、諸事情により急に行先を変更し村上の新保岳とした。

 一応、ガイドブックに目を通し、YAMAPと比較してみたが何か変?
 YAMAPに記載されているスタートポイントに続く道が無いし、ガイドブックには林道行き止まりに駐車場が有ると記載されていた。

 まあ行ってみるかと、現地に向かうとガイドブックに記載されたところに駐車場どころか登山口も無かった。ただ登山口まで〇kmと記された小さな道標があり、それに導かれるように林道を登って行くと駐車場があり、その先に登山口もあった。

 早速準備を済ませスタート。
歩いたコース(クリックで拡大) 
登山口手前にある駐車場 登山口 この様な標識に勇気づけられる

 登山口から2/5標識と3/5標識の間くらいまでは急登が続くが、ブナを中心とした広葉樹がとても美しい。
しばらくは急登が続く 美しい巨木も多い この辺りまでくると歩きやすくなり

 尾根筋に出るととても歩きやすい登山となり、ますます美しいブナ林となる。
穏やかな尾根歩き 植樹の森 ブナ林

 やがて少し下り、急登になると山頂直下で、僅か頑張れば山頂に到着。
 山頂から粟島方面の展望はあるが木々の葉が生い茂り展望は今一つ。
 日陰でゆっくりと食事をとり、往路を下山した。
山頂直下の急登 山頂入口 山頂

 帰路、何の看板も無いが小さな滝があり、涼風を味わった。
 また少し回り道をして何年振りかの笹川流れを少し散策をして戻った。
帰路観た無名の滝 笹川流れに寄ってみた