≪紀行文≫ |
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〜〜〜キツネノカミソリに逢いたくて〜〜〜 |
毎年この頃になると、キツネノカミソリを観たく浦浜コースを歩いていたが、今年は自身の都合と天気が合わず殆ど諦めていた。
ところが、今日(13日)は早朝に天気が回復するとの予報を見て、すぐ浦浜登山口に向け車を走らせた。
駐車場には既に数台の車が停まっていたが、登山者は見当たらない。既に出発されたようだ。
最初は鬱蒼とした薄暗い急な階段が続く登山道を進むが、やがて足元にポツンとポツンとキツネノカミソリが顔を見せ始めてくれた。 |
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浦浜登山口駐車場 |
登山口 |
旧東屋 |
旧東屋を過ぎ道も穏やかになってくると、キツネノカミソリの群落。目を凝らすと谷の奥深くまでオレンジの花が広がっていた。
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キツネノカミソリの群落が斜面奥底まで広がっていた |
キツネノカミソリの群落をゆっくりと楽しんだ後は、滑りやすい道を進み、五ヶ峠コース続いて灯台コースと合流し山頂に向かう。 |
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やがて歩きやすくなってくる |
五ヶ峠コースと合流 |
灯台コースと合流 |
山頂は薄い霞がかかり涼しい。
山頂を後に観音堂まで足を進め、観音堂前の広場で簡単な朝食をゆっくりと味わった。
やがて、青空も見え、家族ずれを含む登山者が稲島から上がってきたので、荷物をまとめ下山とした。 |
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角田山山頂標 |
山頂避難小屋 |
観音堂前で昼食 |
急な判断での山行ではあったが楽しい山歩きをすることが出来た。
≪その他出逢えた花々≫ |
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