会山行紀行文 2020年
8/5(水)
晴れ
(ひがしあづまやま・いっさいきょうさん)
東吾妻山・一切経山
1975m   1949m
参加者 (紀行文) 2097 T/Y
単独
(男性1名) (写真) 2097 T/Y
≪コースタイム≫
兎平駐車場(8:12)…浄土平分岐(8:20)…酸ヶ平避難小屋(8:53)…一切経山・五色沼(9:24-9:47)…酸ヶ平避難小屋(10:09)…鎌沼
…東吾妻山姥ヶ原登山口(10:32)…東吾妻山・昼食(11:10-11:41)…東吾妻山姥ヶ原登山口(12:13)…浄土平分岐(12:50)…兎平駐車場(12:58)
≪紀行文≫
〜〜〜吾妻連峰縦走以来の一切経山と、その縦走路がすべて見渡せた〜〜〜

 8月2日(日)、梅雨明けで暑くなるかもしれないと思い(帰ってきたら梅雨明けとのこと、当たり)、登山口が1200mの涼しい会津磐梯山に登ってきた。午前中に降りたので、涼しい中で登り切った。
 今回も、下界が33度とのことで、梅雨明け第2弾登山口が1600mの東吾妻山・一切経山を登ることとした。8時頃だったこともあり、駐車場を下りたら本当に寒いくらい涼しい。

 駐車場は、普通であれば有料駐車場である浄土平を利用することが多いが、距離は殆ど違わない手前にある無料の兎平駐車場に止めた。まあ、難点といえば少し道路を歩く程度か。

 3年前の平成29年7月に吾妻連峰主稜縦走で一切経山を雨で強い風の中歩いたが、東吾妻山とセットで歩いたのは12年前のこと、本当に久し振りである。 
歩いたコース(クリックで拡大)
兎平駐車場、未だ空いていた 少しスカイラインを5分歩く ここから浄土平湿原に入る
 すぐに木道になる  正面が一切経山 右は浄土平駐車場へ、左に折れる
右の尾根の大穴火口の間近を通る
「直登ルート」まだ通行止め
急登が終わり酸ヶ平湿原に入った 酸ヶ平分岐

 登山中に気になったのが、登っている人のほとんどは1人〜数人程度だが、下山の酸ヶ平木道で、20名ほどの集団(年齢構成は楽山会並み)が、以前と同じ10pほどしか離れてなく並んでおり、木道に停まり花などを見ながら大声で話しているのを見ると、どうゆう集団なのか、コロナ対策はどうなっているのか、危機感は無いのかと思った。たぶん、バスで来たと思われる。

 そういえば、磐梯山の時もそうであったが、頂上では赤とんぼの数が異常に多かった。
中央奥に避難小屋が 酸ヶ平避難小屋 ガレ場の途中振り返り
酸ヶ平湿原と鎌沼、左・東吾妻山
奥が山頂 空気大感謝塔でなんだ? 一切経山頂上標識
 平成29年7月に吾妻連峰主稜縦走で歩いた山々、中央一番奥の山、右から中大巓、西吾妻山、西大巓 
目下にはコバルトブルーの五色沼、別名「魔女の瞳」 正面右・家形山から左手前・兵子、ニセ烏帽子山、烏帽子山、
奥の左の山に明月荘がある
下山開始 20名ほどの集団 鎌沼への木道 
鎌沼 十字の所が東吾妻山姥ヶ原登山口、
奥東吾妻山
岩だらけ、根が張った場所など
荒れた登山道
 もうすぐで東吾妻山山頂  東吾妻山山頂標識  昼食後下山開始
 姥ヶ原登山口到着、右へ  吾妻小富士 一切経山への分岐 
 真直ぐ行くと浄土平駐車場ここから右へ  兎平駐車場標識  駐車場到着