会山行紀行文 2020年
8/3(月)
曇り時々晴れ
(たかつぼ)
高坪山

  m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
3名
(男性1名・女性2名) (写真)2070 S/F
≪コースタイム≫
自宅(6:15)=登山口駐車場(7:15-7:30)…登山口(7:45)…虚空蔵峰(8:45-8:50)…飯豊連峰見晴台(9:20)…高坪山山頂(9:35-10:15)
…往路…登山口駐車場(11:45-11:50)=自宅(13:15)
≪紀行文≫
〜〜〜蔵王ルートは通れません〜〜〜

 土日の混雑を避けて山を歩きたく、ほぼ毎週の様に月曜日か水曜日に何処かの近い山を歩いている。
 今回も昨日までの良い天気に指を加え我慢し、やや不安定な天気の中高坪山にやってきた。

 他に全く車や登山者の気配はない登山口手前の駐車場で準備し出発。舗装された道を5分ほど歩くと登山口に到着。
周回出来ず(クリックで拡大参照) 駐車場 登山口

 登山口から車が通れる幅の広い砂利道を登って行くと、虚空蔵山荘の前を通過。
 そして予定していた蔵王ルートへの分岐に来ると通行止めのテープが、途中の橋が先日の豪雨で流されたとのこと。
 や無得ず下山にと考えていた虚空蔵ルート(山頂まで90分と記載されていたが…?)から登りピストンとすることにした。
 このルートは登り始めて30分少々はキツイ階段状の登りが続く。
虚空蔵山荘の前を通過 長い急登が続く 30分程で穏やかな稜線歩き

 やや緩やかな尾根歩きを進むと奥の院の道標、しかし、その道は夏草が生い茂りパスとした。
 間もなく、虚空蔵峰に到着。ここから馬蹄形に穏やかな道を進み高坪山山頂を目指す。
 ただ、道標に山頂まで30分と記載されているが、とてもそのような時間では歩けない。
奥の院は深い藪の為パス 虚空蔵峰分岐(高坪山まで30分は疑問) 穏やかなブナ林を歩く

 首を傾げながら山頂を目指し歩くこと約30分で飯豊連峰見晴台に到着。(やはり山頂まで30分では無理)
 残念ながら靄がかかり飯豊は見えず、少しの立休憩で山頂を目指すと美しいブナ林の向こうに山頂が観えてきた。
残念ながら飯豊は霞んで観えません 山頂への分岐 山頂が観えてきました

 山頂は貸し切り状態で、ゆったりとランチ休憩をして、展望を楽しみ下山開始。
高坪山山頂 山頂から日本海を望む

 下山途中でやっと一組の登山者とすれ違ったが、全く人の気配を感じない静かな山歩きを楽しむことが出来た。

≪今回出逢えた花々≫