会山行紀行文 2020年
8/02(日)
晴れ時々曇り
(すもんだけ)
守門岳大池コース

1537m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
3名
(男性2名・女性1名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
大池登山口(6:27)…藤平山(8:15)…大白川分岐(8:56)…守門岳(10:31―11:10)…大白川分岐(12:35)…藤平山(13:02)
…大池登山口(14:28)
≪紀行文≫
〜〜〜ブナ林の急登、沢歩き徒渉と変化の有るコース〜〜〜

 山友よりのお誘いで守門岳へ登って来ました。大池からのコースで4年前の秋会山行で登った藤平山を越えて大白川からの登山道と合流して山頂へ行くコースです。
 守門岳には色々なコースが有り過去に、二口、保久礼、入塩川、大白川、吉ヶ平から網張山経由と5コース歩いて居ますが大池からのコースは初めてです。藤平山までは会山行で歩いて居ますので思い出しながらの歩きです。ブナ林の急登、沢歩き徒渉と変化の有るコースです。今日のメンバーには小出の人で魚沼の山に詳しい人に参加して貰っているで道迷いとかその他いろいろの事について心配は有りません。
大池登山口 急登の始まり 徒渉の始まり

 どこが山頂だか分からない藤平山を過ぎ会山行で昼ご飯を食べた1,181mpも越え少し下り樹林帯で周りの見えない緩い登で大白川からの分岐に着き休憩します。マイナー的のコースなのでしょうか誰とも会いませんで一人で歩くには寂しいコースです。休憩中に何人かの登山者が大白川から登って来ました。
 緩い草原の中の登で未だニッコウキスゲが咲いて居て目を楽しませてくれます。ピークを越えると目の前に山頂が現れますが未だ遠く山頂直下は急登のようです。急登に差し掛かった頃より両足に異変、二人に先に登って貰い休憩、足に痙攣(つる)が起きたようで岩塩を舐めたりツムラの68を飲んだりして2人に20分近く遅れて山頂に着きました。会山行も無くいつも里山歩きで少し長丁場の山は歩いていないので此のザマです。
これから歩く沢 目印の無い藤平山 大白川コースの分岐点
毛猛山塊 未だ残っていたニッコウキスゲ 山頂が見えた
賑会う山頂 草原を下山します

 休憩後下山しますが両足は不調、気持ちは若いつもりですが体力は確実に減退しています。地元の人でしょうか藤平山の近くで男女2人連れが登山道で昼休憩中でした。多分守門岳迄は行かなかったのでしょう休憩していると下山して来ました。

 ブナ林、沢歩きも有りこの時期は涼しくて守門岳迄行かなくともいいコースです。休み休みの下山に成り特に沢の下山は登より時間は多くかかりました。
1年ぶりの守門岳   
登より時間の掛かった沢歩き 此れから歩く沢
沢の水音を聞きながら休憩 石が滑るので慎重に 沢歩きの終わり

 最後のブナ林の激下りでは何度も滑って尻餅をつき雪も無いのに尻セード、ズボンが大変な事に成ってしまいました。私の為時間は多く掛かってしまいましたが、でもブナ林や沢歩きも有り涼しくマイナー的な山歩きを楽しむことが出来ました。(おわり)
 激下りのブナ林  大池に到着  お疲れさんでした