会山行紀行文 2020年
6/27(土)
晴れ
ハマボウフウの花咲く
野積海岸を歩く
参加者 (紀行文) 2052 M/T
1名
(男性1名・女性1名) (写真) 2051 S/T 2052 M/T
≪コースタイム≫
新潟発(9:00)=野積海岸・立岩駐車場(10:00)…野積海岸散策…突堤・昼食(12:00-12:20)…林道歩き…野積海岸・立岩駐車場(13:20)
=新潟着(14:30)
≪紀行文≫
〜〜〜ハマボウフウの花咲く野積海岸を歩く〜〜〜

 6月20日の新潟日報に、野積海岸のハマボウフウの記事が載っていました。

 ハマボウフウ?そういえば「刺身のつま」で食べた記憶があります。写真で見るとシシウドの花に似ています。どうしても、見てみたくなり出かけました。

 砂浜は暑いだろうな? 砂で歩きにくいだろうな? と心配しましたが、砂浜に出てみると意外と海風で涼しく砂浜は締まって歩きやすかったです。 
 ハマボウフウの花もすぐに見つかりました。
 栽培実験畑も作られハマボウフウは地元の方に保護・育成されています。 
歩いたコース(クリックで拡大) 
立岩駐車場から出発 野積海岸 ハマボウフウ栽培実験畑の看板

 野積海岸を南に向かって歩きました。歩く先々、ハマボウフウの花、花です。場所によっては何処に足を置こうか困ってしまうほどでした。地元の方々が、野積海岸の約3kmをハマボウフウでいっぱいにしたいと頑張っていられます。
 山ばかりでなく、花の海岸歩きもなかなか良いものです。
地味な花だが、野積海岸はハマボウフウで一杯・・・
砂防柵に沿って歩く 幸せの黄色いハンカチ? 水路は裸足でジャポジャポ
釣り、サーフィン、ハングライダーを楽しむ人々

 ハマボウフウの他に、花期は過ぎていましたがハマニガナ、ハマエンドウ、コウボウムギ、ハマナス、ハマヒルガオ、ハマボックスの花を見ることが出来ました。もう少し早い時期に行くとハマエンドウの群生が見られそうです。
 来年は、今回は見ることが出来なかったハマダイコン、ミヤコグサの花に出会いたいと思っています。
ハマヒルガオ ハマニガナ ハマエンドウ
ハマナス コウボウムギ ハマボックス