会山行紀行文 2020年
6/9(火)
晴れ
(やくしだけ-ほうさかやま-ようがいさん)
嶽薬師〜朴坂山〜要害山縦走周回
参加者 (紀行文) 2097 T/Y
単独
(男性1名) (写真) 2097 T/Y
嶽薬師(391m)・ミクラ山(399m)・朴坂山(438.2m)・タカツボ山(407mm)・ 三の輪山(303m)・要害山(287m)
≪コースタイム≫
嶽薬師小岩内登山口(7:03)…姥杉(7:33)…嶽薬師山頂(7:50)…分岐(7:56)…ミクラ山(8:15)…アコヤ谷最低鞍部…朴坂山山頂(展望台)(8:51-57)
…朴坂山登山口分岐(9:09)…タカツボ山(9:26)…大欅(9:43)…滝谷川鞍部…三の輪山(10:10)…要害山(10:34)…要害山川部登山口(11:04)
…嶽薬師小岩内登山口(11:34)
≪紀行文≫
〜〜〜嶽薬師〜朴坂山〜要害山縦走路を周回し、濃くなってきた新緑を楽しんできた〜〜〜

 この山々を縦走し周回することを目的に、3/31に嶽薬師〜ミクラ山〜朴坂山と4/11に要害山〜三の輪山〜タカツボ山〜朴坂山の両方をピストンして事前調査した際に、縦走するなら今回周回した様な歩き方をしたいと思っていた。

 実は少し前にこのコースを歩いており、要害山からの下山コースを要害山の先にある物見山近くから降りる少し遠いコースを下山し、全コースの登山時間はわかっているので、今回は午前中の気温が高くならない時間に降りたいので、少し時間がかからない一旦要害山に登り、戻って手前の分岐から下山した。

 今日は、明後日から梅雨に入ることもあり行くことに決めたが、最高気温30度に近い予報なので、午前中に周回したいと思い、早い時間に登山口へ行きたいが、熊が出そうに無いと勝手に思った今回のコースを選んだ。

 6:35到着し、準備後6;44登山届に記載して、さてYAMAPに記録開始しようと思ったら、記録する地図が出ないトラブルがあり、回復させるのに20分ほどかかり、7;03登山開始した。

 雨の直後だと滑りやすい登山道になるが、今日は乾燥しているので滑らなく登りやすい。
 登山道は、陽が射している場所は暑いが、緑が多くなってきたのか日影は涼しい、特に尾根筋の道にはさわやかな風が吹いていたので、熱中症になりそうな感じではなかった。
 なお、今回縦走中に1人も会いませんでした。こんなに暑くなるようでは誰も来ないか。
今回歩いた地図(クリックで拡大)
5・6台入れそうな駐車場 嶽薬師小岩内登山口・上は薬師堂 薬師堂脇にある登山届に記入して
緩やかな登りが続く 油こぼし・展望地  油こぼし・展望地からの展望
姥杉・回り4.3m、ここから急登が始まる 途中の岩 うがい池(頂上迄1km)
386.7mの三角点(嶽薬師岳) 391mの薬師堂奥の院(実質嶽薬師頂上) 頂上から4分戻った場所にある
朴坂山への分岐点
 笹藪が刈払ってある  「観音岩↑」の標識から左・タカツボ山、右・朴坂山 

 朴坂山までの縦走路のピークはミクラ山399mで、ここまで多少アップダウンは何回もあったが濃い緑で涼しい風が吹いて気持ちいい縦走路。ミクラ山399mを越えるとアコヤ谷の297m最低鞍部へ100m一気に下り、そこから438mの朴坂山まで141m登り返し。(地図にある距離参考・3.3qの前後)
 ミクラ山からの下りも斜度がキツイのだが朴坂山山頂稜線分岐まで登るのもキツイ、特に分岐直前の斜度は、上から見ると登山道が見えないほど。  
この先のミクラ山 ミクラ山(399m)標識 ミクラ山から4分の急坂
最低鞍部を超え一旦小さなピークの岩山 朴坂山への途中振り返ってミクラ山と奥嶽薬師 山頂稜線分岐直前の岩
山頂稜線分岐標識  朴坂山頂上到着  展望台から飯豊連峰 
 雪の少ない朝日連峰 この前歩いた葡萄山塊   朴坂山登山口との分岐
分岐から次に行くタカツボ山 縦走路はさわやかな風が吹いていた タカツボ山頂標識
 縦走路のあちこちに咲いていた花  朴坂と要害山の縦走路中間にある「大欅」  最低鞍部の滝谷川鞍部直前にあった
「さなぶりの松」
 最低鞍部の滝谷川鞍部標識  三の輪山への急登  三の輪山到着
 要害山直前の館岩  要害山山頂(平林城要害山主曲輪)到着 山頂から左・高坪山、右奥・櫛形山脈 
戻って右へ開墾登山口(川部登山口)、
三の輪山タカツボ山朴坂山との分岐標識
 空堀跡 金鉢沢 
 馬洗場  開墾登山口(川部登山口)到着・左へ 登山口から丁字道路に出て左へ 
 途中にヤギのミルクハウス さきの道路から田んぼに行かないで、
左に折れ水路に沿った道路へ 
嶽薬師小岩内登山口到着、私の車のみ