≪紀行文≫ |
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〜〜〜毎年登っている白山、今年も無事登ることが出来ました。〜〜〜 |
山仲間から白山へのお誘いが有りましたが1週間前遭難死亡事故が有った山ので少し躊躇しましたが一人では無いので大丈夫と思い出かけてきました。
お天気の良い日曜日ですが駐車場には車は少なく山へは余りは行っていないようです。
慈光寺への杉並木の参道を歩き1合目で衣服の調整をし3合目への急登の始まりです。登山道脇にはイワウチワが綺麗に咲いて居ます。
2合目も過ぎ3合目手前で先行者4名グループが見えました。3合目に着くと4名が休憩していて私達より先に歩き出しました。 |
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杉並木の山道を慈光寺へ |
3合目への厳しい登り |
3合目の祠 |
5合目で先行グループが休んでいるので先になり7合目で休憩します。単独者それぞれ2名に追い越されます。
此の先雪が少し出てきて8合目より先は雪の上を歩きます。雪が少なく藪に少し悩まされます。
9合目を過ぎ避難小屋に着きお天気は良いですが少し寒いので小屋の中でゆっくり昼休憩しました。 |
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7合目 雪が出て来ました |
8合目 此処より先藪に悩まされる |
9合目へ |
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9合目 |
宝蔵山と白山烏帽子 |
避難小屋が見えた |
お天気が良いので山頂では3グループ10人が昼休憩していました。
下山は田村線、出だしは雪の中を歩き激下りの危険個所は雪も殆ど無くロープも現れているのでつかまり何とか下る事が出来ました。 |
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避難小屋 1階より入れます |
粟ヶ岳 数年前の秋此処まで縦走しました |
飯豊連峰 |
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お天気が良く山頂で休憩するグループ |
田村線を下山します |
ロープにつかまり |
7合目の天狗の腰掛も過ぎその先のピークまで少し登り6合目も過ぎ5合目の少し手前の溝状の登山道を歩きます。溝状の登山道は途中から左に登りますが1週間前遭難した人は私の推測では左に登らずそのまま沢に下り滝壺に滑落したのでしょうか?周辺の残雪の上には多くの足跡が有り捜索隊の歩いた足跡でしょうか?左へ曲がる登山道への地点には目印のテープが10本近く付いて居たのに見落としたのでしょうか。
白山は雪の頃遭難の多い山で駐車場先のトイレの入口には未だ見つからない行方不明者の写真が貼って有りました。また10数年前2月に4合目手前の急斜面で女性が20m滑落して立ち木に頭が激突脳挫傷で県警のヘリで救助して居る所に遭遇した事も有ります。ヘリのプロペラの風圧で帽子が飛ばされ谷へ飛んでいき無くしてしまいました。 |
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少しスリルも有ります |
7合目の天狗の腰掛 |
私の推測で遭難者が道間違いをしたと
思われる所 左登山道 右沢へ |
4合目も過ぎ送電線の鉄塔が見えれば登山口は近いです。鉄塔の所で綺麗に咲いた山桜を見ながら休憩します。此処で山頂で休んでいた3人グループに追い越されます。天狗堂も過ぎ慈光寺前を通ります。この時間お寺へ参拝する人も居ます。 |
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5合目 神戸山への分岐点 |
無事天狗堂を過ぎ |
お天気も良く慈光寺を参拝する人達 |
朝と比べ駐車場には多くの車が、慈光寺への参拝の人達の車でしょうか?ほとんど毎年登っている白山、時間は掛かりましたが今年も無事登ることが出来ました。(おわり)
≪今回出逢えた花々≫ |
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