≪紀行文≫ |
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〜〜〜春季集中登山の日、同じコースを歩きました〜〜〜 |
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今日、本来は会の春季集中登山の日で、国上山周辺6コースに分かれ会員が山歩きを楽しむ日だった。自身もコースリーダーとして稚児道〜国上山を担当する予定だった。
しかし、新型コロナ騒ぎで中止になってしまった。
そこで同じ日に同じコースを歩いてみようと友人に話したら一緒に行こうとなり実施を決めた。
いざ実施しようとすると天気予報は今一つ、前日の土曜日の方がはるかに良かったが、この日にしたいとの思いで実施することにした。結果は曇りながらも時折晴れ間があり楽しい山歩きとなった。
コースは自身担当コースに剣ヶ峰コースを加えてみた。
雨上がりの国上寺駐車場では桜が迎えてくれた。
空模様を心配しながら登山準備を進め、稚児道に入った。やがて道の両脇にカタクリの群生が現れ目を楽しませてくれた。 |
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歩いたコース(クリックで拡大) |
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桜咲く国上寺駐車場 |
稚児道 |
稚児道上に立つお地蔵様 |
稚児道を進み、弥彦に続く道との分岐点から蛇崩れ方面に進む。
この道にもカタクリやイカリソウの群生が観られた。やがて蛇崩を過ぎ剣ヶ峰への分岐に。ここから剣ヶ峰に向かった。 |
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弥彦に続く道との分岐点 |
これが山の神? |
剣ヶ峰への分岐点 |
剣ヶ峰への道を進むと益々カタクリの群生が増えてくる。またスミレの群生も綺麗だった。
到着した剣ヶ峰は期待通りカタクリの大群生が迎えてくれた。ただ、気温が低く陽が当たらないため独特のソリの姿は無かった。 |
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剣ヶ峰に向かう道 |
剣ヶ峰城跡の看板だがその雰囲気は無い |
剣ヶ峰山頂のカタクリ |
カタクリを充分楽しんだ後、黒滝城址方向に進んだ。しかし、この道は下りには適していない、とにかく滑りやすく注意が必要。
それでも無事林道迄下山し、しばらく林道を進み、再び国上山への登山道と合流し、国上山山頂に到着。
山頂に到着するのを待っていたかのように暖かい陽射しが差しランチを楽しむことが出来た。
下山途中に展望台に立ち寄り大河内分水や分水町を眼下に見りことが出来た。 |
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黒滝城址登山口 |
国上山山頂 |
展望台からの眺め |
途中振り返ると弥彦、多宝、角田の山々の雲が切れはっきりと観ることができるなど、展望を楽しみながら国上寺に降りた。 |
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弥彦方面の雲が切れた |
国上山登山口 |
国上寺 |
その後、五合庵や千眼吊橋等を楽しみ桜満開の駐車場に戻った。
本来ならば、自身のコースに申し込んでくれた方々をご案内したかったが、様々な事柄を鑑み叶わなかった。 |
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五合庵 |
千眼吊橋 |
桜は満開状態 |
≪山中であった花々の一部≫ |
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