≪紀行文≫ |
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〜〜〜嶽薬師〜朴坂山縦走路のヤブ確認と残雪の朝日・飯豊連峰を眺める〜〜〜 |
来年の嶽薬師〜朴坂山縦走会山行を予定して、3/28朴坂山へ登り嶽薬師への分岐点を確認してきた。
3/28の朴坂山では、昨日までの大雨で何回も出てくる急坂の土は泥粘土のように柔らかいので滑りやすく下山は時間がかかるとともに大変難儀した。来年実行する際に当日以前に雨が降り続いた場合は、中止にしなければと思った。今回は3/21に蔵王ルートから虚空蔵ルート周回の高坪山の登山中に落とした熊鈴を新たに買い、付けて登った。
今日は、嶽薬師に登り、朴坂山までピストンして縦走路のヤブ状況の確認をしてきたいと思って登った。結論から言えば、嶽薬師分岐からミクラ山までは笹藪が刈払ってありミクラ山からは多少笹藪漕ぎ気分の箇所もあったが、ほとんど登山道は確認でき問題なかった。
縦走路では、快晴でしたので少し暑く、夏山当初のような服装で歩いた。 |
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5・6台入れそうな駐車場 |
嶽薬師小岩内登山口・上は薬師堂 |
薬師堂の左わきから登る |
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緩やかな登りが続く |
油こぼし・展望地 |
油こぼし・展望地からの展望 |
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姥杉・回り4.3m、ここから急登が始まる |
途中の岩 |
うがい池(頂上迄1km) |
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朴坂山への分岐 |
386.7mの三角点(嶽薬師岳) |
391mの薬師堂奥の院(実質嶽薬師頂上) |
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頂上から4分戻った場所にある朴坂山への分岐点 |
笹藪が刈払ってある |
「観音岩↑」の標識から奥右が朴坂山山頂 |
縦走路のピークはミクラ山399mで、ここまで多少アップダウンは何回もあったが、ミクラ山399mを越えるとアコヤ谷の297m最低鞍部へ100m一気に下り、そこから438mの朴坂山まで登り返し。
ミクラ山からの下りも斜度がキツイのだが朴坂山山頂稜線分岐まで登るのもキツイ、特に分岐直前の斜度は、上から見ると登山道が見えないほど。
今回この場所をピストンしたので往復歩き、今回は初めてなので気持ちは高揚して難儀な感じはなかったが、この次1人で登るのは避けたいと思う。2013/11/23にSリーダーの平林城跡からの縦走の時に歩いているが、その頃は若かったのか、大勢で登っていたので感じなかったのか、難儀した記憶はない。 |
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ミクラ山までの縦走路は歩きやすい |
ミクラ山(399m)標識 |
ミクラ山超えると笹藪で登山道は見にくい |
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ここから急坂に、向かいの朴坂山までVの登山道 |
最低鞍部かな、ここから急登か |
朴坂山への途中振り返ってミクラ山、右奥嶽薬師 |
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もうすぐ朴坂山山頂稜線分岐 |
山頂稜線分岐標識 |
山頂神社と奥が朴坂山頂上 |
今回の登山では、朴坂山山頂稜線分岐で嶽薬師から縦走路で登ってくる登山者1人に会ったが、その方は私が10時56分頃に嶽薬師へ戻ろうとするので、「タカツボ山頂」に行ったらどうですかと声をかけてもらった。
私も、縦走するなら「嶽薬師小岩内登山口→嶽薬師山頂→ミクラ山→朴坂山山頂→タカツボ山頂→三の輪山山頂→要害山山頂→要害山川部登山口→嶽薬師小岩内登山口」というコースも考えたが、この後歩いてみてヤブの状況を見てこのコースも検討する。 |
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頂上から40mにある展望台で早い昼食 |
展望台から飯豊連峰 |
朝日連峰 |
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ミクラ山から朴坂山への縦走路で見つけた花(鐘状袴やイワカガミは群生している) |
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